第10話

10.お話 の段
169
2026/07/18 03:02 更新
鳥の鳴声で目が覚める。
あ、そうだ私昨日、

お風呂から戻って少し本を読んだあと
寝落ちしたんだ。



つまり一食分おばちゃんの料理を食べれていないということ…
くそおやってしまった。


もう今日は朝からいっぱい食べるしかないな
見世心みるよこころ
よし、食堂、行くか
私はあの日から朝は早く、夜は遅く行くように心がけている。
無理に怖がらせたくないからね。


おばちゃんにその旨は伝えてある
見世心みるよこころ
あ、今日山田先生との日か。

見世心みるよこころ
おはようございます〜。
今日の定食はな
私が言い終わる前に誰かが私の言葉を遮って
話しかけてきた。
立花仙蔵
おはようございます
潮江文次郎
おはようございます
見世心みるよこころ
うおぉびっくらこいた
見世心みるよこころ
…ってなんでいるの!?
立花仙蔵
おばちゃんに心先生はこのくらいの時間帯に来ていると聞いたので
戸惑いながらも

一緒にご飯を食ることになった。



そこでは昨日は見せてくれなかった顔も
たくさん見せてくれたし
いろんな人の名前も出てきた
潮江文次郎
留三郎の奴が_____
立花仙蔵
小平太というのがいてですね____


見世心みるよこころ
ふはっ
立花仙蔵
見世心みるよこころ
なんか、吹っ切れたって顔してる。
潮江文次郎
昨日の先生の言葉のおかげです
潮江文次郎
心が軽くなったんでしょう。
見世心みるよこころ
それは良かったよ。
そうして談笑しながら
食べ進めた。





みんな
ご馳走様でした
見世心みるよこころ
じゃあ、また。
ぴゅんと一瞬で出ていった
潮江文次郎
いつもみたいに話せていなかったぞ
立花仙蔵
お前もだろ
そこに、ダッダッダッと足音がしたと思ったら
見世心みるよこころ
今日、私の授業、実技のやつだから!


あとでねー!といってまたもや去っていった

食堂には、唖然としている
二人の
6年い組
はあああああぁぁぁぁぁぁぁ!?
という驚きの声だけがこだました。


後日談だが、
様々な忍たま達が

その大きな声で目が覚めてしまったそうだ。
みんなは何が起きてかわからなかった。

なんだかやれやれな感じだったのだ。


その授業がどのような面子メンツなのかは、
心に伝わることはなかった
立花仙蔵
…今日の授業というと。
潮江文次郎
ああ…。
潮江文次郎
”あれ”だよな
立花仙蔵
潮江文次郎
はあああという大きなため息が出たのは

おばちゃんと二人しか知らない

プリ小説オーディオドラマ