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第11話

(ntjo組) / 誕生日、おめでとう
49
2024/01/21 15:51
今日はクロノアさんの誕生日、今夜はサプライズをしようと思って、日常組のみんなと京都旅行へ来ている。何度目だよまじで!

『しにがみ!あれ取ってきて!!』

「わかってますって!急ぎます!」

泊まっているホテルの温泉にクロノアさんが行っている間、俺たち(俺、しにがみ、トラゾー)は泊まっている部屋にケーキなどの準備をしているところだ。飾り付けは多分ダメだから…だからケーキを豪華にして…

『あっ、笑』

「ぁ…あ〜笑」

『お、おつかれっす…!』

「お、おつかれ〜」

……クロノアさんが思ったよりかえってきてしまったので、サプライズ大失敗ということで……何だこのやり取り。めっちゃ気まずい!!

『……せ、せ〜の!』

「「『クロノアさん、お誕生日おめでとう!!』」」

無理矢理に誕生日おめでとう、とクロノアさんへと伝える。気持ちが大事だから!気持ちがね!

「…ありがとう!みんな!笑…なんか、ちょっと…」

『…テイク二やります?』

「いやいやいやいやなんでよ笑もうこれで充分だよ!」

クロノアさんはそう言って、ケーキを置いているテーブルの近くの椅子へと座る。分かりやすく目を輝かせていて、失敗しても良かったと思えた。

『よし、電気消しましょ!』

「おっけ〜、俺電気消すわ!」

トラゾーが電気を消してくれて、しにがみくんはケーキのロウソクへとカチッと、火をつけてくれた。俺は何もしてない。

 電気が消えて、暗くなり、あえて綺麗になるよう窓のカーテンを開けているから、数々の建物の光がとても良く見えて絶景だ。…そして、誕生日らしい雰囲気になったところで、俺たちは、

『まぁ…改めて、クロノアさん』

「お誕生日おめでとう!!」と言い、先程のちょっと気まずい雰囲気と比べて、賑やかになり、俺たちはこの夜を楽しんだ。


そしてホテルのバイキングに寝坊した。


















作者です、こんにちは。
今回「この書き方、小説っぽいかな」と、思いこの書き方にさせてもらいました。

口調が違うので、誰が何を言っているのか分かりはするかな…っと思ったんですけど、少々分かりづらかったですかね…?
(やっぱ描写をもっと細かくしないとダメか…)

とりあえず、こんな雑で申し訳ありません。もうクロノアさんの誕生日終わってますし…めっちゃ遅れちゃいましたね…。

ということで、クロノアさん誕生日おめでとう回でした。さすがにこの回はバットエンドとか書きません!!!!

ここまで見て下さりありがとうございました!

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