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第8話

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2023/04/16 05:00 更新
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あなた、は
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俺はななもり。よろしく!
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……
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あ!怖がらないで大丈夫だよ
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君、帰る家ないの?
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家……
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………大丈夫。ここら辺捨てられる子供が多いの、だからいつも俺の家に居吸わせてるんだ
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だから君たちも来ないかい?
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そこは安全なんですか?
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え?安全に決まってるよ!
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ほらそこのピンクの子も
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(今はこの人に頼るしかないよ、安全そうだし、、)
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わかった、、。さとみが言うなら、
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じゃあ僕たちをよろしくお願いします
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まずあなたたちお風呂に入りなさいな
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お風呂?
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うん。身だしなみは大切だよ。あとはお洋服!置いておくね
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その間にごはん作っとくから、ゆっくりでいいよ
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え、あ、ありがとうございます。
人にこんな優しくしてもらったの、久しぶりだな
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君たちの名前は?
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ころん、こっちはさとみ
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ころんと、さとみね
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さとみの方は喋らないの?
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あ、え
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話せないんです。
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え、そうなの
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まあ。大丈夫。
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ご飯置いとくから食べてね!
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ありがとうございます、
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……
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君たちマナーとか知らないの?
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マナー、?
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何も知らないのか
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はい。
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俺はこの家の近くの街で働いているんだけど、君たちを養うにはお金が必要なんだ。
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だから、俺が仕事で稼いでいる間、2人で家の家事をやってくれないかな?
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勿論ご飯とかは作っておくよ
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家事とかあまりやった事なくて。、、
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(俺はできるよ。)
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え、さとみできるの?
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…?君なんでさとみの言葉がわかるの?
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あ、あぁ。えっとー、まあ僕は人の心が読める体質で、。
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………え、。?
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すみません。隠してて。
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それって聞きたくなかったら聞けないようにできるの?
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はい。一応できます。
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ふーん。面白そうだね
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面白そう、、?
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2人は特別なんだね
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(特別…)
3ヶ月後
僕らはななもりさんととても馴染んで家族のような生活に変わった。
さとみとも暮らせてほんとに幸せな生活。
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おはよ!2人とも!
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おはようございます!
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ねえころん、お使い頼んでもいいかな?
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おつかい、?
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うん。街の方なんだけど。
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わかりました!何を買ってきますか?
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んー人参と魚でお願い。あ、地図書くね!
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これ、これを見てこの通りに通って帰ってきてね
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もし帰ってこなかった時探しやすいから
さすがななもりさん。頭がいい。
僕もこんな大人になりたい。
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じゃあ、お願いね。
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…、、
今、一瞬気のせいかと思うけど、
ななもりさんの顔色が変わった。
心の声は、
不思議と何も聞こえない。



無音だった。

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