あなたの下の名前 side
はぁ 、やっと寝れる ...
なんて 考えていると 、またしても
誰かが入ってくる
ちなみに店長は どこかへ
行ってしまったので店には 私1人 。
机に突っ伏して 寝たフリを してると 、
いい客は スグ どっか行ってくれる
この人は ど ー だろう ...
なんて 考えていると 、真横に 荷物が 置かれた
少し 張り上げたような 大きい声
... ん ? どら焼き ... ???
そうだっけ 、なんて 言いながら
沖田くんが 差し出し てきた どら焼き
を頬張りながら 見つめる
と言うか 沖田くん 、なんで
こんなに 私に構うんだろう
背に腹はかえられん 。
ただ 、もうそろそろ ...
ん 、と 小さく返事をすると
頭を ひと撫でして 出ていった 。
... 私 、沖田くんより 歳上なはず
なんだけど 。
後から 何か言われても 面倒なので 、
方向は 教えておいた
と言うか 、庇う義理もないし ...
いやまぁ お菓子は貰わないと 困るけど
ため息 をついて 、もう一度
机に 突っ伏す
御庭番とか 安定した 仕事だと
思ったのに 。
友達も 仕事も 、10年前に 天人が
来なければ 、何事も無かったのに ... 。
... いや 、そんなことは ないか 、












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。