伏黒side
俺は、任務帰りに、家入先生のところへ向かっていた。
そんなことを考えながら、保健室に向かった。
保健室にもうすぐ着くころに、五条先生がいた。
不満げに答えると、とんでもないことをこの人が言った。
ウケる―とか言って笑っている担任を目の前にしている俺の気持ちを理解してほしい。
聞きなれない名前が出てきたから、五条先生に聞いた。
正直、驚いた。
イラつきながら、ドアを開けた。
悠仁といわれた人に目を向けた。
茶色の髪の毛で、短髪。
喋り方も、家入先生と似ていた。
それに俺の記憶が正しければ、2人とも隈がすごかった。
あたかも日常のように話す大人たちを目の前にしている俺の気持ちを理解してほしい。(part2)
距離感バクってるだろ、なんてことを考えていたら、家入先生(弟)が口を開いた。
「忘れてた」といいそうな顔で、声を漏らした五条先生に家入先生と2人でため息を吐く。
言われたとおりに近くに行くと、家入先生は手をかざした。
思わず声を出してしまうと、五条先生が共感し(てき)た。
五条先生がそう言うと、家入先生はニッコリ笑って、
と言った。
泣き真似をしている五条先生を無視して、家入先生は俺のほうを向いた。
自分の部屋に戻ろうとしたら、ドアが音を立てて開いた。
入ってきたのは、副担任の夏油先生だった。
そう言いながら、俺たちの顔を見回した。
家入先生がそう答えた。
夏油先生がそう言うと、家入先生が口を開いた。
五条先生が大声を上げると、家入先生が何かを持って五条先生を指した。
何かとは、解体時に使うメスだった。
こう思ってしまった俺は悪くないと思う。
教えて!!さしすとゆの(見た目の)第一人称
さ
す…前髪(公式設定)
し…タバコ吸うヤバい奴
ゆ…隈ヤバい
す
さ…白髪
し…タバコ吸うヤバい奴
ゆ…不良…?
し
さ…白髪
す…前髪
ゆ(今の印象)…癒し、神
ゆ
さ…(五条悟だ…)
す…前髪
し…大事な片割れ
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!