悪魔学校 バビルス
私は今日そこへ入学した。
そして入学式を寝て過ごした。
その後は少し学校内を回っている
…はい。えーとですね、
私は今現在、此の様にヤンキー?チンピラ?
まあとにかくクソに金を寄越せと絡まれておるのです…。
まあ確かにそういう悪魔が多いのは十分承知で
入学したけど、初日からこうなるとは思わなかった。
ホント運が良いのやら、悪いのやら…。
私は軽く溜め息をついてから
チンピラ二人に気付かれないようにこっそり
一番体格が良さそうな人に目を合わせてそう呟いた。
私がそう言うとソイツが
黙って二人に殴り掛かった。
学校探検の続きしよーっと♪
丁度そう思った瞬間だった。
右の曲がり角で誰かとぶつかった。
謝ろうと顔を上げたとき、私は全身が固まった。
何故なら、
その人はさっきのとは比べ物にならない、
誰よりも悪魔らしい悪魔だったからだ。
理由は頭身の高さなどのちっぽけなものではない。
身体から分かりすぎる程溢れ出る怖のオーラ
そして、誰にでもトラウマを植え付けれる程の威圧感
身体がそれらを身に染み込む程感じていた。
それが原因なのか、
逃げたしたいのに身体が一つも動こうとしない。
まるで鉄で出来た縄で強く縛り付けられている様だ。
うわぁ…見られてたかぁ、なんかトラブル起こしたから
怒られる…かな…?先生か生徒会かなんかかなぁ…、、
まさか此処、この人の縄張りか何かで荒らされたから
怒ってるとか…?
これは想定外。揉め事が好きな悪魔っぽい…?
まあ、多分生徒会でも先生とかでも無さそう。
ポンッ
その人は私の両肩に手を置いた。
すると次にこんなことを言った。
なんか…師団とやらに誘われました……









![[参加型?]空の上で最後の遺言を、](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/fLidrLhRSUUik4ZkTr7M83BhU0V2/cover/01KCTXMWS5RZ2WT40YN9XJ0C3Y_resized_240x340.jpg)





編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!