あの後も私たちの想いが伝わること無く事の事態が収まるまで活動休止と言われた。
PDニムが出ていった後誰も何も言うことなどできず空気が凍ったまま時間が過ぎていった
最初にマンネが声を上げても心配の気持ちが込められた涙声
もしかしたらこのまま私たち終わるかもしれない
なんて考えてしまった
今はアユンのこの言葉でさえ私たちの心を締め付ける
もうどうやってこれまで生活していたのかも分からない
お願い。誰か私たちを救ってください
神にも縋る気持ちで宿舎に帰った
そのイソの言葉でまた沈黙に包まれる
またみんなの前に立ちたいのに
笑顔を届けたいのに
全部出来ないかもしれない
不安な気持ちでいっぱいになる
そんな時に口を開いたのはハリンだった
予想外だった
メンバー愛が強かったハリン
ハリンがそんなことを言うなんて誰も思っていなかった
私達の中で結果は出ることなくその日が終わってしまった
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝



















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。