・一歌視点・
ん…
眩しい光が私を照らす。
ゆっくり目を開けると、目の前にあるのは青空。
嫌な予想が脳裏をよぎる。
もしかして、私…死んだのだろうか?
でもそんなわけない…と首を振る。
生きてる。きっと。
その証拠に…、
近くでなにか声がする。
私は周りの声に起こされた。
体を起こすと、そこにいた人物に私は目を丸くした。
なんと、人狼ゲームで消えたみんながいたのだ。
すると、愛莉先輩が私の手をとった。
その言葉に私は驚きを隠せない。
でも、嬉しかった。
嬉しいことだけは確かだ。
ここが天国でも、死後の世界でも、
本当の世界でも。
みんなに会えたんだから。
そう言われてハッとする。
そういえば、咲希もいない。
慌てて聞いてみるも、みんな首を横に振る。
その瞬間嫌な妄想がまた頭をよぎる。
怖くて震えてなきゃいいけど…
穂波がそう口を開いた。
みんなが一斉に穂波を見る。
そんな視線に怯えながらも彼女は「その…」と視線を外してうつむいた。
…なんだ、そんなことか。
この気持ちは皆同じだったみたいで、誰一人穂波を責める者はいなかった。
泣きそうになる穂波を、私たちは微笑んで見つめていた。
そして私たちは歩き出した。
方向もここがどこかも分からないから、とりあえず適当に。
それも、なにか声みたいなのがここ以外にも聞こえていた気がして。
それも遠くの方から。
そこに向かって私たちは歩いた。
そんな何気ない会話をして進む。
そしてたどり着いたのは…
前に人影があった。
それも、複数人の。
人影もこちらに気づいたのか、「わ?!」と声を上げる。
でもその声は聞き覚えがあって…
まさかの再会だ。
でも、なにかに皆が群がっているのがわかった。
ちらりと見ると、そこにあるのは─
みのりはそう言って微笑んで、触れようとした。
私たちは急いで止める。
みのりが触れた瞬間、周りが輝き出した。
…言うのが遅かった。
その光は私たちを包み込んだ。
これから私たち、どうなるのだろう…?!
あとがき
日曜予備しゅーりょー!
…これでみんな元の世界編…クリア?!((は
とりま来週からは主勉強頑張ります👌🏻 ̖́-
すぐ戻りますよ?!もちろん!
まあくわしくは今日にでも連載ノートに載せます!はい!
次回をお楽しみにしててください!
























編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。