第37話

「謝罪」
7,933
2023/02/05 09:16 更新
・一歌視点・
ん…


眩しい光が私を照らす。



ゆっくり目を開けると、目の前にあるのは青空。


嫌な予想が脳裏をよぎる。




もしかして、私…死んだのだろうか?



でもそんなわけない…と首を振る。






生きてる。きっと。
その証拠に…、




近くでなにか声がする。
?
これ、どうするの…?
?
わからないよ…
?
どうしましょう…?
?
んー…まあまあっ、落ち着こう?!
?
そうね…
星乃 一歌
星乃 一歌
んんぅ…な、なに…?
私は周りの声に起こされた。


体を起こすと、そこにいた人物に私は目を丸くした。
星乃 一歌
星乃 一歌
え、…?!
日野森 志歩
日野森 志歩
あ、起きた
望月 穂波
望月 穂波
一歌ちゃん…!!
花里 みのり
花里 みのり
わぁっ!!
よかったあ…
日野森 雫
日野森 雫
心配してたわよ〜!
桃井 愛莉
桃井 愛莉
これで安心だわ!
なんと、人狼ゲームで消えたみんながいたのだ。
星乃 一歌
星乃 一歌
な、なんで…
すると、愛莉先輩が私の手をとった。
桃井 愛莉
桃井 愛莉
一歌ちゃん、元の世界に帰れるわよ!
星乃 一歌
星乃 一歌
えっ…?!
その言葉に私は驚きを隠せない。



でも、嬉しかった。
嬉しいことだけは確かだ。



ここが天国でも、死後の世界でも、
本当の世界でも。




みんなに会えたんだから。
花里 みのり
花里 みのり
でも…ここからどうしよう?
遥ちゃんがいないし…
そう言われてハッとする。

そういえば、咲希もいない。


星乃 一歌
星乃 一歌
さ、咲希は?
慌てて聞いてみるも、みんな首を横に振る。
その瞬間嫌な妄想がまた頭をよぎる。



怖くて震えてなきゃいいけど…
日野森 志歩
日野森 志歩
とりあえず歩こう。
歩いていれば、誰かに会えるかも
日野森 雫
日野森 雫
そうねぇ
望月 穂波
望月 穂波
あ、ち、ちょっとまって!!
穂波がそう口を開いた。


みんなが一斉に穂波を見る。



そんな視線に怯えながらも彼女は「その…」と視線を外してうつむいた。
望月 穂波
望月 穂波
ごめんね、私…狂信者、で…
みんなのこと、裏切って…
…なんだ、そんなことか。
星乃 一歌
星乃 一歌
まだそんなの引きずってたの?
花里 みのり
花里 みのり
そうだよ!
この気持ちは皆同じだったみたいで、誰一人穂波を責める者はいなかった。
望月 穂波
望月 穂波
みんな、…
望月 穂波
望月 穂波
ありがとぅっ……!!
泣きそうになる穂波を、私たちは微笑んで見つめていた。
そして私たちは歩き出した。


方向もここがどこかも分からないから、とりあえず適当に。
それも、なにか声みたいなのがここ以外にも聞こえていた気がして。


それも遠くの方から。
そこに向かって私たちは歩いた。
星乃 一歌
星乃 一歌
誰かに、会えるといいですよね…
桃井 愛莉
桃井 愛莉
その方が心強いものね、!
日野森 雫
日野森 雫
会えるといいわね、しぃちゃん!
日野森 志歩
日野森 志歩
だから…もうそう呼ばないでってば…
花里 みのり
花里 みのり
可愛いね雫ちゃんのその呼び方!
望月 穂波
望月 穂波
確かに…!
日野森 志歩
日野森 志歩
もー…
そんな何気ない会話をして進む。


そしてたどり着いたのは…
星乃 一歌
星乃 一歌
…人影、?
前に人影があった。


それも、複数人の。
人影もこちらに気づいたのか、「わ?!」と声を上げる。


でもその声は聞き覚えがあって…
朝比奈 まふゆ
朝比奈 まふゆ
宵崎 奏
宵崎 奏
っ…
青柳 冬弥
青柳 冬弥
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
ぇ、ぇっと…
星乃 一歌
星乃 一歌
みんな、、?!
まさかの再会だ。
でも、なにかに皆が群がっているのがわかった。



ちらりと見ると、そこにあるのは─
日野森 志歩
日野森 志歩
想いの、、欠片…?
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
…うん、
花里 みのり
花里 みのり
す、すごぉい…、
きらきら輝いてるねっ!!
みのりはそう言って微笑んで、触れようとした。


私たちは急いで止める。
星乃 一歌
星乃 一歌
ま、まってみのり!!
一応やめた方がッ…!
青柳 冬弥
青柳 冬弥
そ、そうだやめとけ!
小豆沢 こはね
小豆沢 こはね
危ないよみのりちゃん!
花里 みのり
花里 みのり
へ、…?
みのりが触れた瞬間、周りが輝き出した。 

…言うのが遅かった。






その光は私たちを包み込んだ。









これから私たち、どうなるのだろう…?!
あとがき


日曜予備しゅーりょー!

…これでみんな元の世界編…クリア?!((は

とりま来週からは主勉強頑張ります👌🏻 ̖́-‬

すぐ戻りますよ?!もちろん!


まあくわしくは今日にでも連載ノートに載せます!はい!



次回をお楽しみにしててください!

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