クリスマス休暇になると、楽しいことがいっぱいで、フラメルのことをすっかり忘れていた。
あなたの下の名前の寝室にはジェーミとあなたの下の名前の2人だけだったし、談話室もいつもより閑散として、暖炉のそばの心地よいひじ掛け椅子に座ることができた。
ジェーミ)アンタ、マシュマロ好き?
あなたの下の名前)ええ、好きよ
ジェーミ)ちょっと待ってて
ジェーミは昨日届いたフクロウ便から大きなマシュマロと串を持ってきた。
ジェーミ)焼きマシュマロ、どう?
ジェーミと2人で焼きマシュマロを作っていると、いい匂いにつられハリーとロンが談話室へ降りてきた。
ロン)おはよう 僕にも頂戴
ジェーミ)そこにおいてあるやつ全部食べれるから勝手にとって
ハリーとロンはマシュマロを頬張りながら魔法使いのチェスをしていた。
マグルのチェスとは全く同じだが、駒が生きているところが違っていて、まるで戦争で軍隊を指揮しているようだった。
ロンのチェスは古くてヨレヨレだった。
ロンの持ち物はみんな家族の誰かのお下がりなのだが、チェスはおじいさんのお古だった。しかし、古い駒だからと言って全く弱みにはならなかった。ロンは駒を知り尽くしていて、命令のままに駒はうごいた。
ハリーはシェーマスから借りた駒を使っていた。
駒はハリーを全く信用していなかったせいか、新米プレーヤーのハリーに向かって駒が勝手なことを叫び、ハリーを混乱させた。
チェスの駒)私をそこに進めないで。あそこに敵のナイトが居るのが見えないの?あっちの駒を進めてよ。あの駒なら取られてもかまわないから。
チェスをし終わった後、4人はすぐに明日の話をした。
ハリーは特に、美味しいご馳走と催しを楽しみにしている様子だ。
あなたの下の名前とジェーミはクリスマス・プレゼントのことを考えていた。ジェーミは新しい箒をあなたの下の名前は何でもいいからパパが選んだものを要求していた。
4人ともいつもより早くベットに入って明日が来るのを待った。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。