あなた:「麻衣~!!おはよ~!!」
麻衣:「おはよ~あなた」
麻衣:「いよいよ初日だね!」
あなた:「なんか楽しみ!!
あ、でも昨日の人とは関わりたくない」
麻衣:「重岡くんでしょ?」
麻衣:「前クラス同じだったけど案外良い奴だよ~」
あなた:「え、でも、あの人嫌いなタイプ」
麻衣:「そうぽいよね(笑)」
あなた:「あの人とはもう関わらない~」
麻衣:「うん、そうしな」
そんな話をしてる合間に
学校についた
麻衣といっしょに教室に入る
麻衣:「席近いね!!ラッキ!」
あなた:「ん!助かった!」
あなた:「てかさ、、、」
麻衣と話そうとしたその時
廊下からキャーキャーと言うこの前と
同じうるさい声が聞こえてきた
どうせ通り過ぎる。と思っていたその瞬間
ドアが開いた。
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!