… これ以上はまずい 。
もし歯止めが効かなくなったら …
そういえばSafe wordも決めていなかった ……。
頭の中で色々な感情や考えが入り交じり 、必死に頭を回転していると 、
突然 戸惑いと悲しみの混ざったような小さな声が一瞬耳に入り 、驚いて咄嗟に彼の顔を見つめる 。
…ひょっとしてなにか誤解を生んでいるんじゃ …
変なことを言っているわけでもないのに 、なんだか小恥ずかしい 。
俺の言葉で察したのか 、顔を赤らめて返事をしてくる彼の様子は 、さらに俺の頬を熱くさせる 。
今の気まずい状況から抜け出すため一旦場所を変えることにした 。
まだ鼓動はなり病むことを知らず 、大きな音でドクドクと鳴り響いている 。
校門付近 …
寒そうに震えながら 、小さくくしゃみをする様子が可愛らしい 。
……?!///
…何考えてんだ俺 …!
動揺して 、少し声が震えてしまう 。
自分の首に巻いていたマフラーを彼の首に巻いてやる 。
少し驚いた様子で 見つめてくる彼の瞳は 、太陽の光が反射して とても眩しく感じる 。
今だけはこの太陽を独占しているようにも感じる 。
少し面倒くさそうに クスッと笑う彼の顔が少し赤くなっていて 、
もしかしたら …なんて 、この感情を認めたくはないけれど 期待してしまう自分がいる 。
だが恐らくは 、冬の寒さのせいだろう 。鼻はもちろん 、耳まで真っ赤だ 。
…はぁ … 。
俺ってこんなに惚れっぽかったっけ …笑
この垢作り始めて2ヶ月経ちました😍💘














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。