第3話

センラお兄ちゃん
3,694
2017/11/01 08:46

センラ「ちょっとあなたちゃん、部屋の場所教えるわ」
あなた「え、あ、ありがとう」
センラ「ん、こっち来てな(ニコッ」

そういいながら私の手を引いて歩き出す

あなた「あっ////」

うらた「ちょっとセンラずるいぞー」
坂田「なに手ー繋いでんだよ!!」
志麻「おい…本当にちゃっかりしてんなぁ」

背後から聞こえてくるお兄ちゃん達の声…
って今はそんなこと考えられないって!
センラお兄ちゃんの手…大きい…

センラ「はい、ここやで」
あなた「うわぁ…広い…!しかも私のベットもあるんですか!」
センラ「フフッ…ベットいらんかった?僕と同じベットで寝る?(ニヤニヤ」
あなた「な、何言ってるんですか?!寝ません!///」
センラ「え〜?残念やわぁw」

なんでセンラお兄ちゃんってこうなんだろ…本当に恥ずかしい…///

あなた「あ、そういえば…私の学校ってどこなんですか?」
センラ「ん?あぁ。俺たちと同じとこやで」
あなた「あ、そうなんですね〜!」
センラ「だから、朝も帰りも一緒やで?(ニコッ」
あなた「わぁ嬉しい♪(ニコッ」
センラ「フフッ…ホンマに可愛いなぁ」

そういいながら私の頭を撫でてくれた

あなた「ひゃっ!っ///」

思わず変な声が出ちゃったよ…
センラお兄ちゃんはそんな私を見て笑っている
本当にモテそうなお兄ちゃんだ…

センラ「改めて、これからよろしくなぁ?あなた」
あなた「あ、はい…!///」

ひゃっ!!耳元で囁かれても…///(しかも呼び捨て)
学校でもこんなことしてるのかな…絶対人気者系男子だね…

うらた「おーい、あなたちゃんとセンラー?」

うらたお兄ちゃんだ

あなた「はーい?」
センラ「なにー?」
うらた「ご飯作るの手伝って?センラはお風呂入れてくれない?」
あなた「あ、分かりました!」
センラ「おっけー」
うらた「よし、(ニコッ」





ということでセンラ編は以上です!
書いててヤバいなってちょっと思いましたw
楽しかったんで、また書こうと思いますw
次回はうらた編でございます!
最期まで読んでくださり、ありがとうございました!

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