ーーーー前回の続きーーーー
ガチャン
でもあなたが言ってたのホントかな?
俺と付き合ってたかもしれないって…
ってことはだよ?
もし俺が早くこの気持ちに気づいていれば良かったってことだよな?
でも俺は七海が好きだったからその気持ちに気づけるはずないんじゃ…
もし仮に俺が七海の事好きじゃなくてあなたの事が好きだったなら気づくこともできない訳ではなかったはず…
だ、だとしても俺はいつ七海の事が好きじゃなくなったんだ?
四人で出掛けてご飯食べに行った時シルクがあなたの隣がいいって言ったから、俺は七海のとなりに座った…その後ご飯が来てシルクたちが「あ〜ん」ってやっててちょっとずるいって思った…
で、でも関係ないよな?
ん〜…
ーーーー数分後ーーーー
寝てしまったみたいですw
ーーーー朝ーーーー 教室
ガラガラガラッ
。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.
遅れてすいません!
小説を待っててくださった人ほんとにすいませんでした!
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。