第5話

コスプレ

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2017/10/24 11:53

悠人のことが好きと気付いてから1ヶ月後。
「みなさんもうすぐ文化祭です。うちのクラスは、コスプレカフェをやろうと思います。」
「賛成、賛成」
みんなから賛成の声が聞こえてくる。
もちろん私も賛成だ。
楽しそうだし、、、
「それでは、誰がコスプレしますか？」
「クラスの1番可愛い女子とカッコいい男子でいいと思いまーす。」
「確かにそうすれば、作る服も少なくなるし、特別感が出ていいですね。」
「それで、着る人はアンケート取ればよくね」
「反対の人はいますか？」
「いないようなので決定です。」
「それでは、アンケートを取ります。」
数日後
「こないだのアンケートの結果が出ました。」
「女子は原さん、男子は、関根君と、市川君、須藤君、鈴木君です」
「888888888888」
「それでは、これから係を決めます。、、、、、」
、、、、、、
「そしたら5人は、なんのコスプレにするか、どんな設定にするか決めてください。」
「なんかやりたいコスプレある？」
「ない」
「じゃあ、設定先決めれば」
「俺、奪い合い的なのやりたーい」
「じゃあ、私がモテてどうすんだとかブラザーズコンフリクトじゃない？」
「私がモテてどうすんだなら人数ぴったりじゃない？」
「じゃ、それにすっか」
「じゃあ、男子は誰やる？」
「関根が五十嵐、市川が、ショタ、須藤がむつみ先輩、鈴木がなな。」
「りょーかい」
「これからがんばろ」

また次回！！

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第6話ネイル

プリッツ（ななみ）

コンテスト受賞作品

グランプリ

好きになるのはキミ限定【完結】

なぁな

編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。