裕翔くんへ
「こっち向いて !!」
ってカメラを持った裕翔くんの声
思い出せば頭でリピートされます。
でも私にはもう、
聞くことは出来ないようです。
Hey! Say! JUMP、辞めることにしたんだ
なんか裏切るようなことして
中途半端だな。って思われても仕方ない
けど、私が選んだ道。
ごめんなさい。
裕翔くんのその腕に
沢山お世話になりました。
その腕の中で
泣いた日も
笑った日も
眠った日も
色んなことが詰まった裕翔くんの腕 。
大きくて暖かい
裕翔くん。
カメラを持った裕翔くんが
一番らしくてかっこいいです。
PVの時も
「 あすちゃん、はい!」
とかいってお菓子渡して
片手にはカメラがあったね。
裕翔くんは私をそんなに太らせたい?
もうぶくぶくのぼんぼんになりますよ?笑
裕翔くんだから許すけど!!
あんな笑顔で
「はい」
なんて渡されてキュン死しない
女の子なんて存在しません ..!!
なんて 笑
裕翔くん。
お世話になりました。
ありがとうございました。
ごめんね。
これからもこの先も、
手を取り合って、
想いを重ねて。
幸せが続くように。
私はいつでも祈ってるから。
あ す か
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。