あなたside
ザワザワ
会場はザワザワしている
言わなきゃ。私の気持ち
涼介も。言ってくれた。
どうしよ、めっちゃ嬉しい。
大貴…
いのちゃん。
やっぱり、無理なのかな…
半ば強引にいのちゃんがみんなに「おっけい」を言わせる。
大ちゃんのとびっきりの笑顔。
あれ見たらどーでもよくなっちゃうんだよなー
そう思いながら1人1人舞台の袖に去っていく。
頑張った。言ったよ。私は。
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作者です!
皆さま本当に申し訳ございません。
本当に久しぶりです。
親と喧嘩して、制限かけられてました。
これからまたちょこちょこ更新していこうと思いますので、
これからもどうか、この小説を、こんな作者ですが、よろしくお願いします。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!