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~おらふくん side~
そういうおんりーの目は、遠くを見つめてた。
僕たちよりも、はるか遠くを、昔を、未来を、見ているように
これは…本当の話なのかな、?
777年前…魔王が討伐されたと聞いたけど。
それまでに何かの被害はなかったって、家の書物に書いてあったし……
そして僕らは、生徒会室へ向かった。
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~生徒会室~
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~おんりー side~
俺がまだ小さい時、俺の周りの人が次々に死に、俺は"忌み子"と呼ばれ、嫌われていました。
そんなことを、毎日言われていました。
しかし、ある時…
村に、オオカミのモンスターが現れました。
そんなことを言われつつ、俺は何もせず、じっと見ていました。
そして、全員殺され…自分だけが残り、自分もまさに殺される…と思った瞬間に、彼が来たんです。
先代魔王様は、口は悪い方でしたが、とても優しいお方でした。
魔王さまは俺に、優しくしてくれました。
闇魔法の使い方、他の魔法の使い方も教えてくれました。
ただ、そんなことは長く続かず。
緊迫した声に、俺は驚いて隠れて様子を見ていました。
魔王さまはその時、倒されました。
勇者に対する怒りが、闇の気となり、身体中を駆け巡るのがわかりました。
ただ、怒ることは時間の無駄、と魔王が言っていたから…俺の怒りもそれほど長くは続きませんでした。
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~お知らせ~
こんにちは!作者です!
あまりにもおんりーチャンが強くなってしまうので、
洗脳魔法も弱いということにします!
突然の変更になってしまい、すみません!
これからも、この小説をよろしくお願いいたします!
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!