第2話

♡

2020/04/27 03:00

中一の私と、小6の海人のお話

海人

お姉ちゃん〜。起きて

私

ん〜。待って、いい所

海人

起きてよ〜。今日学校でもうすぐ遅刻しちゃうよ〜

私

はっ。（完全に忘れてた

現在の時刻  6時40分
登校時間   7時15分

私

海人〜。服着て、歯磨いといて！

海人

分かったよぉ

準備をする海人

その間Youは調理

私

独り言
今日はこれとこれボソッ

取り出したのはささみサラダとコンフレークと牛乳とフルーツサンド

いつも朝は盛り付けるだけ。

海人が降りてきた

海人

美味しそ〜

海人

いただきます

私

いただきます

海人

( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”

私

( '༥' )ŧ‹”ŧ‹”

海人

美味し〜！

私

なら良かった

海人

そう言えばさ、お姉ちゃんって彼氏いるの？

私

(　>д<)､;'.･ ｹﾞﾎｺﾞﾎ

私

どうしたの。急に

私

居るよ。

海人

Σ(　 Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙

私

目怖っ笑

私

そういう海人は居ないの？

海人

今ん所笑

私

なるほどねぇ

6時55分

私

やばい、時間

海人

食器洗っとくから制服着てきなよ。

私

はいはい。笑(*´▽`人)ｱﾘｶﾞﾄｳ♡(´｡>ω(•ω•｡`)ぎゅー

海人は皿洗いながらこう思った

海人

心の中
お姉ちゃんはなんでいつも無理するのかな。
それにいつも帰ってくるの遅い。
甘えん坊だし、可愛いし
どうしたら僕にずっと甘えてくれるのかな。

私

海人ぉ〜〜〜〜

海人

ごめん笑

私

今日も可愛いねﾖｼﾖｼ(｡´･ω･)ﾉﾞ

海人

お姉ちゃんも可愛いよﾎﾟﾝﾎﾟﾝ(*-ω-)ヾ(･ω･*)

私

ありがとう。自慢の弟よ笑

海人

何それ笑じゃあ自慢のお姉ちゃんだ〜。

私

はよ、行くよ

海人

いい雰囲気壊すな笑

玄関を2人で出た

私

海人、玄関締めないと。
泥棒入るよー？

海人

こぇぇ。お姉ちゃん(><)

海人は抱きついてきた

私

鍵貸して。閉めるから

海人

は、、い(   ´･ω･`)つ[]

私

はい、v(｡･ω･｡)ﾄﾞﾓ

ガチャガチャ、ストン

私

ほら、行くよ。

海人

はぁい

私

あっ、おはよー(*^ω^)ノ廉

廉

おはよ～(  ³ω³ ).｡oO

海人

おはよぉ。僕の存在消さないて｡ ﾟ(    `>ω< )

私

弱虫弟かよ。

海人

うるさいわ、リア充女

私

相手知らないのによく言えるねぇ。

廉

それ俺。。。

私

言うな。ばーか

海人

えっ、えぇぇぇぇ。

海人

廉を避ける三(((ヾ(･ω･`;)ﾉ

私

まぁまぁ

私

廉〜。余計なこと言ってくれたね( ≖_≖)

廉

そういえば約束してたな。悪ぃな

私

簡単に許すか。۹(◦`H´◦)۶ﾌﾟﾝｽｶ！

私

もう海人だけでいいや

海人

٩(*´︶`*)۶

海人

廉に小声でこう言った
どんまい。廉。

廉

(๑•́ ₃ •̀๑)ｴｰ

私

海人行こっ

海人

うんっ

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編集部コメント

主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした！<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。