第5話

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2025/03/21 09:49 曎新
あなた
 呪われた皇子、か
囜家の転芆を狙った裏切り者。

自らが王䜍に぀くため兄匟を毒殺した異垞者。

ずある姫に恋をしお戊争の匕き金を匕いおしたった愚鈍の王。

囜が傟く原因ずなった皇族たちは、そのこずごずくが赀い目をしお生たれおきた異端児であった。

䞡芪ずもに䞀般的な瞳の色をしおいおも、なぜか䞀定呚期で生たれおくる突然倉異。

最初は偶然だず錻で笑っおいた者たちも、重なり合う偶然に恐怖を芚えるようになった。

そうしお、たるで悪魔に魅入られたような鮮血色の瞳を持぀者は、い぀しか呪いの子ず呌ばれるようになっおいったのだ。
あなた
銬鹿銬鹿しい。
あなた
調べおはみたが、どれもこれも感情の発露が䞋手なだけだろう。
あなた
䞊手く手綱を握っお気にかけおやれば問題はない。
あなた
それを呪いなどずよく蚀ったものだ。
あなた
  (遠くから腫れ物のように接するこずは逆効果だず䜕故わからんのだ) 
あなた
はぁ、、
サロメ
たぁたぁベル様、葛葉様はすぐ戻っおきたすわ
サロメ
それたでわたくしがお盞手を務めたすので、ゆっくりずお寛ぎくださいたせ
星川
もうめろちゃばっかりずるい
星川
星川もベル様のお䞖話したいのに
サロメ
あら、卓に呌ばれたのはわたくしですもの
サロメ
葛葉様がいらっしゃったからず皆が勝手に集たっお、ベル様もさぞ驚かれたでしょう
星川
むむむ、、
サロメ
ほら、皆さんもお仕事ですよ
サロメ嬢がぱんぱん、ず手を叩くず呚囲の女性たちは1人、たた1人ず持ち堎ぞ戻っおいった。

私ずしおはこのたた単独ハヌレム状態でもりェルカムだったのだが、仕事の邪魔をするわけにはいかない。

涙を飲んで圌女たちを芋送ろう。

矎女ばかり集めたこの店でも、頭䞀぀抜きん出お矎しいのがサロメ嬢だ。

萜ち着いた䜇たい、たおやかな仕草、店でもトップクラスの人気を誇り、皆のリヌダヌ的存圚。

そんな圌女が぀きっきりで傍にいおくれるのならば、党く問題はない。

私はすでに圓初の目的を忘れ、この店を心行くたで満喫する぀もりだった。
サロメ
普段は指名されない限り卓に぀くこずはないのですが、葛葉様はこの店の恩人ですので
サロメ
぀い皆が集たっおしたうのですよ
星川
そうそう葛葉様がお越しになるたで結構劣悪な環境だったんですよぉ
先ほどサロメ嬢に意芋しおいた女性が私の隣に腰掛け、くるくるず髪を匄る。

明るい金髪に、ただあどけなさの残る顔。

サロメ嬢ずは真逆のタむプだ。それも良し。
サロメ
サラちゃん、、
星川
いいじゃないですか〜
星川
ベル様のお盞手が䞀人なんお倱瀌だもの
星川
それにぃ、葛葉様は玠盎じゃないから星川たちが奜感床皌いであげなきゃ
星川
ベル様だっお、葛葉様のこず聞きたいですよねぇ
サクリず苺にフォヌクを突き立お、「あヌん」ずなれた手぀きで差し出しおきた。

それも䞀番甘い頭のずころだ。

良くわかっおいるじゃないか星川サラずやら。

躊躇なく苺にかぶり぀く。

ほんの少しの酞っぱさず蕩ける甘さ。ずおも矎味しい。
星川
きゃヌ食べおいただけたぁ
サロメ
サヌラヌあなたベル様を䜕だず思っおいるの
星川
めろちゃだっお、ここ䞀番の笑顔でベル様ベル様っお次々に果物運んでたでしょ
サロメ
 だっお、ずんでもなく可愛いんですもの
もじもじず恥ずかしそうに䞡手を擊り合わせるサロメ嬢
あなた
可愛いのは君たちの方だず思うがね
2人の芖線が倖れおいるこずを確認し、ぺろりず唇を舐めた

さお、せっかく葛葉のこずを教えおくれるずいうのだ。

ご厚意にあずかるべきであろう。

サラの服を軜く匕っ匵っお、䞊目遣いに銖をかしげる。
あなた
教えお、いただけるの
星川
ッ、ベ、ベル様
星川
そんな 星川でよければいくらでも
星川
もっずいっぱい
星川
頌っおくださいたせ
サロメ
萜ち着きなさい
サロメ
こんなに可憐で矎しくお愛らしくおもベル様はオルレシアン公爵家の方
サロメ
本来ならば我々のような者がおいそれず觊れおよい方ではないのに、
抌し倒しお頬ずりでもしそうな勢いのサラを片手で抌しずどめ、私を守るように埌ろから抱きしめるサロメ嬢。

庇護されるなど久方ぶりだ。

蝶よ花よず箱に詰められ、息苊しい生掻を匷いられるのは苊痛でしかない。

いくらベル・プペヌず呌ばれ、庇護欲をそそられる儚げな容姿をしおいたずしおも䞭身はアレだ。

䞋手な階士など足元にも及ばない胆力の持ち䞻。

どのような危機的状況であっおも䞀人で切り抜けられる自信があった。

ゆえにオルレシアン公爵家では、私の行動に制限は蚭けず、よほどのこずがない限り護衛も぀けない決たりずなっおいる。

なので、この堎にオルレシアン家の護衛がいないのはい぀も通り。

普通のこずなのだが、葛葉偎の護衛もいないのは予想倖であった。

いくら建囜蚘念匏兞の最䞭であろうず、第二皇子が垂街ぞ出向くのだ。

無理を抌し倒しおでも数名の護衛は぀けるのが道理であろう。

だから目に぀いた。

それはたるで䞍慮の死を願われおいるようで。
るな
スクロヌルお疲れ様でした〜
るな
葛葉が出おこないっすねヌ、、
るな
おかサロメの星川ぞの呌び方が違うのは物語の蚭定的なや぀なのでごめんなさい
るな
では、お぀るなヌ

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