第6話

秋 (1)
46
2017/12/27 11:02
季節は秋。
肌寒くなってくる季節。
西村凛
西村凛
大丈夫?寒くない?
あなた

うん

というと雨が降ってきた。
石井礼也
石井礼也
通り雨...
西村凛
西村凛
あなた。これ着て
といって凜はあなたにパーカーを渡した
あなた

えっ...ありがとうっ...//

石井礼也
石井礼也
凜っ?!風邪引くぞ?!
西村凛
西村凛
大丈夫。もう一つもってる
といって凜はリュックの中から出した。
あなた

(凜の体温が...温かい...)

雨宿りができる場所に避難すると
凜とあなたと礼也はくっついて暖をとっていた。
礼也と凜はあなたにくっついて寝てしまった。
あなた

えっ...凛?!礼也?!

石井礼也
石井礼也
ちょっとだけこういさせて。
西村凛
西村凛
お願い...
あなた

えっ...いいよ...

あなたはその時中学時代を思い出した。
同級生①)おいっ!お前幅とりすぎっ!どけっ!
あなた

いっ...

同級生たちはあなたのことを殴り始めた。
あなたはそんなことで弱音を吐かなかった。
あなたは高校になってからもいじめにあったため
家を出たと言う。
あなた

(グスン...

と、涙を流すと凜が起きた。
西村凛
西村凛
えっ...どうした?
あなた

ごめんっ...(グスン...

西村凛
西村凛
ちょっと話そ...礼也は
横になって寝させよう。
といって離れたところで話始めた。

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