第4話

さん
675
2017/12/30 14:39
それはまだ俺が小学生だった頃









俺はすっごく貧乏でいじめられてたんだ








先生にまで見捨てられて、もう毎日ないてた









でも、あいつだけはちがった








『 みんなやめてよ??だいちゃん可哀想じゃん!!』








俺をいつもかばってくれた








「あなた、もういいよ、、」








『 よくない!!だいちゃんだって本当は辛いんでしょ??』








あいつはいつも優しかった







そんなこんなでいじめはなくなった








あいつは俺を元気づけるために言ってくれたんだ。














































『 だいちゃん、いつでも私がついてるから

どんな時でもだいちゃんの味方だから

だいちゃん、困った事があったら

いつでもいってね??』








ってね。








ふつうに聞こえるかもしれないけど








俺にとってはその言葉に背中をおされた








俺の弱い背中をそっとおしてくれたんだ

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