アヤカ
やりたい人ー!……とかいないよねぇ…
アオイ
いたらすごいわ
ムギカ
お前ら今なんか願い事ある?
ヒスイ
俺、……ケーキ食べてぇ…
アヤカ
は!?
ムギカ
何言ってんの…?
アオイ
はぁー、分かってないねぇ
アオイは不敵な笑みを浮かべて
アオイ
チッチッチッ
アオイは指を左右に動かして口を開いた
アオイ
ケーキ食べたい…みたいなくだらん願い事にすれば、
ムギカ
大きな願い事を保存しとけるのか!
アオイ
そゆこと!
ヒスイ
くだらん言うな、マジで食べたいんだよ!スイーツとかもうずっと食べてねーし
アヤカ
じゃあ、ヒスイの願いでいいの?
みんながバッとヒスイの方を見た。
ヒスイ
わーったよ。
アオイ
ありがとねヒスイ
ムギカ
感謝するよ
アヤカ
ありがとう!
ヒスイ
どういたしましてー
アオイ
じゃ、戻すわ
アヤカ
同じく
ムギカ
俺も
3人はゆっくり目を閉じて再び目を開けた。
ヒスイ
元通りだな
アオイ
うん!
ムギカ
じゃ!よろしくなヒスイ!
アヤカ
よろしく………ね
ヒスイ
行ってくるわ
アオイ
行ってらー!
ヒスイは自分の手と手の指先だけを合わせ眼を閉じた。だが、アヤカ達と違って3秒ほどで眼を開けた。
ヒスイ
よし…
ヒスイは依頼主のもとへ向かった。
あなた
あれ?えっと……ヒカリさんでしたっけ?
ヒスイ
ヒスイな
あなた
あっすみません!で、なんか用ですか?
ヒスイは依頼主のほおを両手で、さわった。
あなた
ひゃっ!?
ヒスイ
すまん、これも仕事のいっかんだ。じゃ、
あなた
あ、はぁ…
ヒスイ帰宅
ヒスイ
ただいま
アオイ
おかえり~
ムギカ
じゃ、仕事完了だよな!
アヤカ
うん…
アオイ
依頼主にとってこの運命が幸せでありますように
アヤカ
ありますように
ムギカ
ありますように
ヒスイ
ありますように
いいねして作者を応援しましょう!
第3話 4人以外の7色の眼
ファンタジーの小説
もっと見る- ファンタジー
死んだら、推しカプのこどもでした…
ある日、私は、子供を守るため、トラックに引かれてしまった…私は、そのまま死んだと思っていたが、気づいたら、そこは、推しの家で推しカプの子供だったようです…
favorite 347grade 33update 4日前 - ファンタジー
じゃぱのあが、みんなのパパママ!?
朝起きたら、 じゃぱぱ『えぇ〜!!!』 のあ『ええ〜!!!』 じゃぱのあ『みんながちっちゃくなってるんですけどぉ〜!?』
favorite 8grade 20update 2024/03/25 - ファンタジー
ぱちしゅうの子ども!?
ぱちしゅうの子どもになっちゃった!?
favorite 4grade 3update 2024/03/11
が好きなあなたにおすすめの小説
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ファンタジー
私は「普通」がいいの!
なぜか前世の記憶をもって転生したラナ。 前世では大きすぎる力故殺されてしまったから、今世では目立たないようにいきる! はずなのに………
- ファンタジー
名誉も名声も称賛も要らないから。
世にも珍しい白髪の少女は人見知りな臆病者だ。だがこの世界でただ一人、全属性を扱える魔女でもある。しかし、彼女はそれを隠して生きてきた。人に見せたって彼女にとって興味のないものしか手に入らないから。 少女は躓きながらも生きる。 その身にある過去を抱きながら、運命に反撃すべく。 表紙:自作
- ホラー
転ばないで
俺たちは何ら変わらない学生で 遊んで、勉強もして 夢も持って目標に向かって 学校生活を送っていた。 毎日が変わりない楽しい日々 こんな風に大人になっても 馬鹿みたいに笑って 社会の愚痴言って 友達と繋がるもんだと思っていた。 ただ、その当たり前が崩れたのは "あの日"がはじめてだった。
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!