佐久間side
15時。太陽の日が窓からナナメに射し込んで、暖かい時間帯。
康二はお昼寝中。
そして俺もこの眠気に抗えず…
テレビ前のカーペットが敷いてあるところで、横になっていたら、眠ってしまったらしい
亮平のお膝の上にお邪魔して、
そっと目を閉じる。
衣服が擦れる音がする。
突然の自覚ない癖告白に心臓が飛び上がる。
まあ確かに嫌いではない。
だって夢のシチュエーションだったし!
ギク。
核心を突かれた…
五分くらいしただろうか、突然の終わり宣言。
名残惜しいなああ
亮平の方を見るためにぐるりと体の向きをかえて、
亮平にちょっとイジワルなご提案。笑
ニャー
ニャー
ツナとシャチも来ちゃえば亮平はもう抗えないだろう。
亮平は俺に膝枕しながらツナを撫でている。
俺はシャチを撫でながら、目を閉じる。
!!
俺は猫じゃないぞー
いや、ツナと間違えて俺を撫でているとは思えない。じゃあ、亮平の意思で俺を撫でてくれてるのか…?
んふふ笑
ちゃんと俺の事好きなんだよなー
!!
え、今度は耳!?
マッサージ?
意外と気持ちいいかも〜











編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。