食べなくちゃ…
アイツを…殺すために
研磨からは、悲しい匂いと怒りの匂い…後……
毒の匂いがする
最初は、いい香りをしていた…気が付かなかった
研磨が…猛毒の彼岸花を体内に入れているということを……
しのぶさんと同じ匂いがする…毒の匂い、そして…何処か怒っている匂い……
笑顔で彼は…また、背を向けた…
死んで欲しくない…ずっと、側に居て欲しい…
信じたい…そうだ、信じたかった…
研磨は生きる…死なない、ずっと側に居てくれる…
でも…幸せはいつまでも続かない、苦しい道を選択しなければならない…
幸せが壊れる時には…いつも……
ガラガラッ!!
血の匂いがするんだ…












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!