第24話

Let's Training〜Part4〜
43
2025/03/11 03:23 更新








ガココン






釘崎「自販機もうちょい増やしてくんないかしら」

あなた『アイスとかもいいよね!』

伏黒「無理だろ、入れる業者も限られてるしな」

あなた『いや、学長に直談判しよう!』

伏黒「さっき、業者も限られてるっつったろ」

あなた『えー』
































コツコツコツ








あなた『ん?』

伏黒「なんで東京こっちいるんですか、禪院先輩」

あなた『禪院先輩?』

釘崎「あっ、やっぱり?雰囲気近いわよね」

あなた『あ〜、姉妹ってことかな?それか、双子?』





真衣「嫌だなぁ、伏黒君。それじゃあ真希と区別がつかないわ。真衣って呼んで」

東堂「コイツらが乙骨と3年の代打......ね」















真衣「アナタ達が心配で学長に付いて来ちゃった。同級生が死んだんでしょう?辛かった?」

あなた『(ほんとうに何しに来たんだろう?)』

真衣「それともそうでもなかった?」



あなた『禪院さん.....何が言いたいんですか?』

真衣「いいのよ言いづらいことってあるわよね。代わりに言ってあげる」



























真衣「”器”なんて聞こえはいいけど、要は半分呪いの化物でしょ」

あなた『.........』

真衣「そんな穢らわしい人外が、隣で不躾に”呪術師”を名乗って虫唾が走っていたのよね?」

あなた『(2人とも顔が)』


真衣「死んでせいせいしたんじゃない?」



東堂「真衣、どうでもいい話を広げるな。俺はただ、コイツらが乙骨の代わりに足りうるのか、それが知りたい」

あなた『(この人はまともそう?)』

東堂「伏黒....と言ったか」



ザリ




















東堂「どんな女がタイプだ」




あなた『(さっきの撤回するわ........変人だ!)』


東堂「返答次第では、今ココで半殺しにして、乙骨....最低でも3年は交流会に引っぱり出す」


あなた『(無茶苦茶だ.....)』


東堂「因みに、俺は、身長タッパと尻がデカイ女がタイプです」





伏黒「なんで初対面のアンタと、女の趣味を話さないといけないんですか」

あなた『返答によっては女性を敵に回すね』

釘崎「ムッツリにはハードル高いわよ」

伏黒「釘崎、オマエは黙ってろ。ただでさえ意味わかんねー状況が、余計ややこしくなる」

あなた『友達でもないからかな』




東堂「京都3年、東堂葵、自己紹介終わり。これでお友達だな。早く答えろ、男でもいいぞ」



あなた『ねぇ、野薔薇ちゃん、これで何がわかるのかな?』

釘崎「私も知らないわよ」



東堂「女の趣味がつまらん奴は、ソイツ自身もつまらん。俺はつまらん男が大嫌いだ」






































あなた『なんか、恵くん答えてよ』

伏黒「神白、面倒臭いと思ってんだろ」

あなた『いや、ねぇ......』





東堂「答えろ、伏黒。どんな女がタイプだ」




あなた『(野薔薇ちゃんは丸腰だからね.....揉め事は避けたいし....)』

釘崎「アレ夏服か?ムカつくけどいいなー」

あなた『違う学校のってなんか憧れるよねー』




伏黒「別に、好みとかありませんよ。その人に揺るがない人間性があれば、それ以上は何も求めません」

あなた『いい答えだ!』

釘崎「巨乳好きとかぬかしたら私が殺してたわ」

伏黒「うるせぇ」

東堂「やっぱりだ」




















東堂「退屈だよ伏黒」ツー




あなた『(くる!!)』



伏黒「!!」


あなた『恵くん!』




東堂さんの拳が振りかかった時に
恵くんにはそれがカスってしまったが

なんとか服を掴んで引き離すことは出来た




















が拳の勢いが強くて


私も吹っ飛んでしまった





















ドッ



あなた『ぃったー』

伏黒「大丈夫か......!?」

あなた『うん、訓練のおかげでなんとかね』



















東堂「一目見た時から分かってた。あぁ、コイツは退屈だと」



ズン



ズン





東堂「でも人を見た目だけで判断しちゃあいけないよな」

あなた『だから、質問したんですか?......確認するために』


東堂「そうだ。だが、オマエは俺の優しさを踏みにじったんだ」グスッ

伏黒「もしかして頭の中身までパイナップルなのか?」

あなた『パイナップル........』









伏黒「アンタ呪術式使わないんだってな」


東堂「ん?あぁ、あの噂はガセだ。特級相手には使ったぞ」

あなた『え?特級にしか使わないの?』







伏黒「安心したよ!!」






















恵くんの周りからカエルのような
式神が出てくる




東堂さんが首をコキコキ鳴らして





恵くんが構える




















ボッ







ズザ










あなた『(速い!!これが全速!?)』




フワッ




恵くんが抱えられ

持ち上げられた




東堂「薄っぺらいんだよ、体も女の好みも」




そういい
後ろに投げた



あなた『恵くん!』


伏黒「〜〜〜〜〜〜〜っ!!」




瞬時に距離をとる恵くん







東堂さんはすぐにそれに反応して

ドコ








東堂「終わりじゃないぞ」


あなた『結っ!』







そう言い

東堂さんを上に吹っ飛ばす








その前に東堂さんの拳が当たったのか
恵くんも吹っ飛んだ








ドドド









タンッ









恵くんの式神が東堂さんを拘束する





東堂「やる気がまるで感じられん。しかも、女に守ってもらって」


あなた『先輩、そこまでにしておいてはどうですか?........それとも、死ぬ気マジでやるんですか?』


伏黒「そこまで言うなら、やってやるよ」


























??「動くな」

??「何、やってんのー!!!!!」







あなた『狗巻先輩にパンダ先輩...........!?』










パンダ「フゥ、ギリギリセーフ」

狗巻「おかか!」

あなた『アウトですね』

パンダ「うん、まぁそうだな」

あなた『あと、ありがとうございます』






東堂「久しぶりだなパンダ」


パンダ「帰った帰った。大きい声出すぞ」




















あなた『ごめん、恵くん』

伏黒「気にすんな、神白に怪我.........大きな怪我なくて良かった」

頭を撫でる伏黒


あなた『とりあえず、傷塞がないと.......』

狗巻「しゃけしゃけ!」

伏黒「そうですね」

あなた『恵くん、手をかして』

伏黒「手?」

あなた『うん、手だよ』

狗巻「??」

伏黒「?はい」

あなた『それじゃあ、失礼します』


手を握ると
たちまち伏黒の傷が塞がった
















伏黒「ありがとう」

あなた『いいえ!』ニコッ

狗巻「高菜すじこ?」

あなた『「反転術式?」ではないとは思いますよ!』

狗巻「明太子?」

あなた『「ほんと?」って言われましても、家族や親戚は治癒できる人多かったので』

伏黒「そうなんだ」







































続く

プリ小説オーディオドラマ