第6話

 004 ¦ 推しは大切な存在
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2026/03/12 08:08 更新















あなた
  うう  …  頑張って働いてたのに  







   推しが犯罪を過去に犯していたことを知り
   じわじわとショックを受ける 。






 花魁坂
  だからさ 、もうキャバ嬢で  
  働かなくてもいいんだよ ?  







   京夜先輩が屈んで目線を合わせて私に言った 。
   その目があまりにも真剣だったからきっと先輩達は
   私にキャバ嬢をやめて欲しいんだと思う 。






あなた
  ですが 、キャバ嬢楽しいですし  …  







   これは本心で 、お客さんと会話をするのが
   私の日常の一つの楽しみである 。

   だから先輩たちには申し訳ないけど
   そう簡単にやめようとは思わない 。






あなた
  それに 、私他にも推しいるので !!  







   私がそういうと馨先輩や京夜先輩でさえ
   「 は …… ?? 」 と言いながら私を見る 。






 無駄野
  あなたの下の名前 、お前は危機感をもっと持て  





あなた
  え 、?  持ってますけど  …  







   首を傾げて答えると 、
   馨先輩がそういうことじゃないって言いながら
   私に説明しだした 。






 並木度
  あなたの下の名前ちゃん 、自分の容姿の  
  良さを分かってないでしょ ?  





あなた
   え  …  ?   







   馨先輩は 「  伝わってないな 」 と言いながら
   苦笑する 。私は馨先輩の言う通り意図が分からない
   せいで頭がぐちゃぐちゃになりそうだ 。






 並木度
  男はいつ狼になるか分からないよ ?  





あなた
   あぁ ~  ……   







   馨先輩にそう言われ 、過去の経験が蘇る 。
   過去に何回か酔った勢いで相手に口付けをされかけた
   ことが実は何度かある 。

   まあギリギリ避けてるけどね






 花魁坂
  だからさ 、やめない ?  







   馨先輩に変わって京夜先輩が言う 。
   やめたくない気持ちと自分を守らなければという
   気持ちが混ざり合う 。






あなた
  ん ~ … 私がもっと注意すれば  
  きっと大丈夫ですし 、
 淀川
  チッ 、
  そんなに推しってのが大切か ?  







   やっぱ推し活したことなんてない先輩達には
   オタクの気持ちなんて分かるはずがない !! (






あなた
  はい 、癒しですもの  







   私がそう答えると 、先輩達は呆れた表情を見せる 。
   ポーカーフェイスなはずの真澄先輩でさえ
   呆れの感情が伝わってくる気がした 。

   京夜先輩は唸りながら私に返事をする 。






 花魁坂
  ん" ~ 、分かったけど ~  …  
  何かあったらすぐ逃げること !!  
あなた
   分かりました !!   







   元気よく返事をして少しでも先輩たちを
   安心させたい 。それに私も戦闘部隊だし自分の身
   くらい守れるに決まってる 。

   これで解決解決と勝手に思っていると 、
   真澄先輩の一言で私は絶望することになった 。








 淀川
  そういうがテメェは馬鹿だからな  
あなた
   え ??   







   「 急に悪口やめてくださいよ !! 」

   なんて言い返してみるも 、馬鹿だろなんて
   当たり前のように言い返してくる先輩 。









 淀川
  俺らがたまにテメェの働いてる  
  キャバクラに行ってやる
あなた
   ………  はい ??   




















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