第8話

 006 ¦ 無防備
758
2026/04/09 22:02 更新















あなた
   ……  ん 、   





   あれからも先輩達が色々何か話してる 。
   けれど私はキャバクラに行っていたせいで
   二日連続まともに睡眠を取っていない 。

   だからか現在深夜 。めっちゃ眠い

   終電は勿論とっくにすぎている 。
   今日はここでお泊まりかなー




 花魁坂
  あれ 、あなたの下の名前ちゃん眠い ?  
あなた
  ん" ~ 、眠いです  …  



 並木度
  まぁ 、深夜だしね  





   そう言いながら机に突っ伏している私の頭を
   優しく撫でてくれる馨先輩 。
   撫でてくれるテンポがゆっくりで暖かくて
   いつの間にか私は目を瞑っていた 。








 淀川
  おい 、こいつ寝たぞ  
 無駄野
  二日連続らしいからな 、  
  仕方がない  





   無陀野はそう言って音羽の頭を
   なぞるように軽く撫でる 。




 並木度
  仮眠室に運んできますね  





   並木度はそう言って気持ちよく寝ている音羽を
   抱き上げようとした 。




 花魁坂
  なら俺運んでもいい ?  
  あなたの下の名前ちゃんの寝顔見たいし  





   花魁坂は並木度を音羽から遠ざけるような形で
   彼女を仮眠室まで運ぶ担当に立候補する 。




 淀川
  テメェは下心丸見えだ  
  俺が運ぶ  





   今度は淀川が花魁坂を押し退けて
   音羽を運ぼうと前に出る 。

   …………… が 、




 無駄野
  お前らだと効率が悪い 。  
  座っておけ  





   無陀野は淀川よりも先に音羽を抱き上げる 。




 花魁坂
  ええ ~ 、ダノッチずるいってぇ  
 淀川
   チッ 、   
 並木度
  ど 、どうぞどうぞ 苦笑  





   並木度は苦笑いしながらも受け入れるが 、
   花魁坂は拗ねたように口を尖らせ
   淀川は何も言わずに舌打ちをする 。




 無駄野
   ………   





   無陀野はそんな3人を無視し 、音羽を抱き上げ
   仮眠室に向かう 。




 無駄野
  あまり無防備になるな 、あなたの下の名前  





   無陀野は仮眠室に向かう途中 、眠っている音羽に
   そう言いながら起こさない為かローラースケートの
   スピードを普段よりも落として進む 。




 無駄野
  俺はお前に危機感を持てと言ったが  
  それは俺らも含めての言葉だ





   誰もいない静かな廊下で無陀野は
   そう語りかけるように音羽に言う 。




 無駄野
   あなたの下の名前は  …  俺が守る   















 #
 #
   
   そろそろ🐈彡辺りも登場させたい気持ち

   ☆100ありがとうございます !! 😭





プリ小説オーディオドラマ