第28話

本来の力の覚醒
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2025/05/03 13:12 更新
最後のボスは状況が分からずぽかんとしていた。その瞬間を逃すわけがなく、シルフィーはボスの首を切り殺した
シルフィー
シルフィー
終わりか…
ブラキオサウルス?
そのようだな、さて、あれはなんだ?
シルフィー
シルフィー
さあね?私が知りたいぐらいだよ、私のこの力は最初からあったものだしね
ブラキオサウルス?
真の力の覚醒か…
シルフィー
シルフィー
ん?
ブラキオサウルス?
多分だが…力の覚醒、いや…だが多分不完全だな…力の覚醒は本来、制御が可能な力であり、その力を持つ者がその時代の最大の味方か敵になる可能性がある存在である…我はその存在にあったことがある…お主がそれに似ている…別のものかもしれんがな
シルフィー
シルフィー
…要するに、私が持ってる力の本来の力?みたいなのが発現したってこと?
ブラキオサウルス?
あぁ…
シルフィー
シルフィー
変わった感覚しないんだけど…
ブラキオサウルス?
まぁ、お主の本来の力である星に関するものを使えばわかると思うぞ
シルフィー
シルフィー
ふーん…対象にしていい?
ブラキオサウルス?
やめろ、殺す気か
シルフィー
シルフィー
じゃあ分かんないじゃん…
ブラキオサウルス?
その力は別に扱えないわけではないから問題ないだろう
シルフィー
シルフィー
あ、そうなん?ならいいや
ブラキオサウルス?
だが、その力は善にも悪にもなる…悪になると我ら世界の調停者に殺される可能性すらある…扱いには気をつけろ
シルフィー
シルフィー
はいよ、んじゃ、帰るわ〜
シルフィー
シルフィー
またな、ルナ
ブラキオサウルス?
あぁ、またな
シルフィー
シルフィー
星の力の強化か…あれ?もしかしてそれって親和性が上がったってこと…?確かこの力星に願えば願うほどいろんな力が強くなったりしたし…ん〜…まあいいか…
シルフィー
シルフィー
あ、そういや今あれやれば面白いんじゃね?
シルフィー
シルフィー
舞星花まいせいか
本来踊りの一種である舞星花、それが魅せるのは"調和"
本来夜であれば星々が踊り遊んでいるようであろうそれ、星月下せいげっかに浮かぶ花…1輪の花のようで、孤独のようで、気高く、そして美しい…そう呼ぶのが順当であるように、あぁ…その踊りを見えたものは言うであろう、孤独の魔女だと、魔性の魔女だと何故ならそれを踊るのはこの娘だけであるから、この不気味なほどに人に魅入られる踊りは人々に感嘆と恐怖を人間には難しいであろう高難易度な舞い、それがこの舞いなのだろう
シルフィー
シルフィー
ふぅ…楽しかった〜
シルフィー
シルフィー
帰るか
シルフィー
シルフィー
後で前みたいに星に頼んで速度練習しよ…
          〜家の前〜
シルフィー
シルフィー
たらまー
シルフィー
シルフィー
誰も居ないか…
シルフィー
シルフィー
アカネの所にでも行くか
シルフィー
シルフィー
アカネ、居る?
アカネ
アカネ
あ、はい
シルフィー
シルフィー
お疲れ様
アカネ
アカネ
いえ…みんいい子なのでそこまで疲れてません
シルフィー
シルフィー
そう、なら良かった
シルフィー
シルフィー
…うん、よし、うん、うん、そう、お願い
アカネ
アカネ
どうかしました?
シルフィー
シルフィー
いや?まぁ…いつかわかるわ
シルフィー
シルフィー
急だけど、偶にアカネに私の技術を教え込むことにするわ
アカネ
アカネ
え…?
シルフィー
シルフィー
まず、そうね…身体能力の強化…いえ、それはこの子たちといればどうにでもなるわね、なら…手を出してちょうだい
アカネ
アカネ
えっと…はい…
シルフィー
シルフィー
…魔力的にはやっぱり、闇系統、土、あ、珍しい…三属性なのね、ギリギリだけど風も使える
シルフィー
シルフィー
んで…それは後でよくて…あった…
シルフィー
シルフィー
うん、よし、これなら大丈夫ね
シルフィー
シルフィー
アカネ、貴方には今度から魔物を使役する能力と、魔法の扱い方を教えるわ
アカネ
アカネ
わ…わかりました…?
シルフィー
シルフィー
今はそれでいいわ
シルフィー
シルフィー
でも、魔力操作だけできる時にやってちょうだい
シルフィー
シルフィー
できれば次教える時までに扱いきってほしいけれど…
アカネ
アカネ
あ、あの…やり方知りません…
シルフィー
シルフィー
あぁ…それは大丈夫よ、今教えるから
シルフィー
シルフィー
それじゃあ、目を瞑って
シルフィー
シルフィー
私が貴方の中の魔力を動かすから、まず魔力がどこにあるか理解して
シルフィー
シルフィー
………どう?
アカネ
アカネ
なんとなくですが…これかな?っていうのはわかります
シルフィー
シルフィー
うん、じゃあ今度はそれを自分の手のひらに集めてみて
アカネ
アカネ
………た…多分できました
シルフィー
シルフィー
うん、出来てるわね、じゃあそれを外に出すように、そして、外に出しても操作できるかやってみて、あとできそうなら周りの魔力を認識してみて
アカネ
アカネ
え…はい…
アカネ
アカネ
あっ…
シルフィー
シルフィー
…多分、周りの魔力はなんとなく認識できたわね、でも操作は無理だったって感じかしら
アカネ
アカネ
え…はい
シルフィー
シルフィー
操作はできるだけ繋がりがあると考えてやってみなさい、自分の体からでてる魔力から、外にある魔力はつながっているかんじね、これができたら周りの自然にある魔力を動かす練習をしてちょうだい、そこまでできるかはわからないけれど
アカネ
アカネ
わ…分かりました
シルフィー
シルフィー
あ、あといるかわからないけれどお金をまた今度渡すわね、なんなら冒険者登録して私のお金を使えるようにしましょう…
アカネ
アカネ
え!?
シルフィー
シルフィー
…いいから貰ってちょうだい、1人で使い切れないのよ
アカネ
アカネ
で…でも…
シルフィー
シルフィー
この森の中にいる限りは使うことはないと思うけれど、それでもなんか…起きそうだから
シルフィー
シルフィー
私の家族をお世話してくれてるもの…あの子達は勝手に過ごすしね
シルフィー
シルフィー
貴方に渡すのが丁度いいのよ
アカネ
アカネ
…分かりました
シルフィー
シルフィー
それじゃ、魔力制御頑張ってちょうだい
アカネ
アカネ
はい
………………………………………………………………………………………………………
お疲れ様でした。
やっと最終回に近づいてきました。どんな展開になるのか、いえ、世界はどう回るのか、それは私も知りません。本来の力、それは親和性の増加、本来なら扱える力、えぇ、そうです、多分貴方の思い通りでしょう、主人公は扱いきれていません。不思議ですね、不思議でしょ?力が強いわけでも訓練が足りないわけでもありません。そう、なんでもないんです。…しゃべりすぎました。それでは、また次回

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