2秒……
─── バキ…
うわっ、いつの間にか凍らされとった……
やっぱ焦凍は強いな。推薦やったもんな、確か。
…いや、私が弱すぎるんか。
速攻核を回収。
ヒーローチームの勝利。
……猿尾にはちょいと早めにバレそぉやな。
でも…この世界はそんなんだけやと、やってけへん。
─ 放課後 ─
─── ガラガラガラ…
出久が戻ってきて、何人かがそちらに向かって褒め称えられる。
ちな、ウチはと言うと、踏陰と話してた。
2人とも机の上に座っとる。
すると天哉はウチを見てさらに目を丸くした。
さっきまでは普通に足を下ろして机の上に座ってたが、
今はあぐらかいて座ってるウチを見てすんごい驚いとる。
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ウチらは教室を出た。












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。