2015年5月
ある日ジャニーさんに呼び出された。
今思えば、なんでお父さんを
ジャニーさんって言ってるんだろう。笑笑
社長室に入った。
ジャニー「あ、来たきた。待ってたよ。」
「なんかあったの?」
ジャニー「うん。報告だよ。あ、影野、席を外してくれないか。」
影野はジャニーさんの秘書の方。
影野「かしこまりました。」
ジャニーさん「でさ、」
「うん。」
ジャニーさん「ジャニーズJr.の新しいユニットを今度作るんだ。」
「え?ユニット?」
ジャニーさん「うん。でね、YOUにそのマネージャーをして欲しい。」
「マネージャー!?」
ジャニーさん「で、これが詳細資料。」
「え?ちょっと待って!」
ジャニーさん「なんか問題でもあるか?」
「え?マネージャー?」
ジャニーさん「だからそうだって。」
「わたしが?」
ジャニーさん「うん」
「え、、いいの?」
ジャニーさん「いやいや、いいからお願いしたんだけど、、」
「喜んでお受けします!」
ジャニーさん「よかったよかった。やだって言うのかと思ったよ~」
「頑張るね!!」
ジャニーさん「はいはい、笑笑」
で、この時のユニット、というのが
Mr.King vs Mr.Prince
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。