第3話

相性と運命
23
2026/04/17 12:57 更新
烏間 黒魔
烏間 黒魔
…始めまして
加藤 二弧
加藤 二弧
おやおや、礼儀の正しい挨拶をどうも
夕凪 辰巳
夕凪 辰巳
…お前つよいな
幹部の一人が東方学園の二人と遭遇する
烏間 黒魔
烏間 黒魔
能力者は肉体サンプルを持ち帰って来いというのが命令ですので…
烏間 黒魔
烏間 黒魔
死体となって下さいますか?
彼は丁寧に強い殺気を放つ
だが…
加藤 二弧
加藤 二弧
丁重にお断りさせて頂きますわ
彼女相手にそのような圧は効かない
加藤 二弧
加藤 二弧
それと…私…これでも怒っているのですよ?
彼女は怒っているようだ
烏間 黒魔
烏間 黒魔
…何故?
加藤 二弧
加藤 二弧
何故?
その質問に対して彼女はこう返す



































加藤 二弧
加藤 二弧
かつて自分を研究施設に送り込んだ父親ゴミクズに、怒りを覚えないとでも?
烏間 黒魔
烏間 黒魔
夕凪 辰巳
夕凪 辰巳
え…えええ!?!?
彼は黙り辰巳は驚きを隠せない
烏間 黒魔
烏間 黒魔
おや…知らないね
烏間 黒魔
烏間 黒魔
私は君のような娘を知らない
加藤 二弧
加藤 二弧
そりゃそうだよな
加藤 二弧
加藤 二弧
お前が母さんと再婚する時、「娘の私を亡くすことで母を支配できる」と話していたのを聞いてた
加藤 二弧
加藤 二弧
人の皮を被った「狂気殺人鬼悪魔に魂を売ったもの」が私達の家族をバラバラにした
彼女の手に力がさらに加わる
加藤 二弧
加藤 二弧
お前に売られてから名前も変えた
本当の名前は捨てた、そう彼女は「再婚するはずだった父親」に向けて言う
加藤 二弧
加藤 二弧
だとしてもお前は覚えちゃいないだろうなぁ…
烏間 黒魔
烏間 黒魔
そうだね
「あり過ぎてどの子だか分かんないや」と彼は顔色も変えずに平然と話す
加藤 二弧
加藤 二弧
…遺言はいらないわね
烏間 黒魔
烏間 黒魔
まぁ…名だけは名乗っておこうか
烏間 黒魔
烏間 黒魔
「烏間 黒魔」…君は?
そう彼が名乗っている間に彼女は至近距離まで詰める
加藤 二弧
加藤 二弧
クズに教える名前はねぇ
烏間 黒魔
烏間 黒魔
残念
彼は体を霧状にして避ける
加藤 二弧
加藤 二弧
…「体を霧状にする能力」か
烏間 黒魔
烏間 黒魔
まっ…そんなとこ…
烏間 黒魔
烏間 黒魔
ろ!?
突然彼の体が地面に落ちる
烏間 黒魔
烏間 黒魔
(重力が重くなった?
夕凪 辰巳
夕凪 辰巳
二弧パイセン
夕凪 辰巳
夕凪 辰巳
手を出すべきじゃないにしても…僕らはあなたの本心を知っています
彼は霧状となって回避していた姿に触れ、「倍」で重力を二倍にした
夕凪 辰巳
夕凪 辰巳
だから…
彼は彼女のに立つ
夕凪 辰巳
夕凪 辰巳
手伝わせて下さい
彼も構える
加藤 二弧
加藤 二弧
彼女は彼から目を背け感謝する
加藤 二弧
加藤 二弧
ありがとう…
烏間 黒魔
烏間 黒魔
遺言は終わりか?
彼は攻撃する
だが…当たらなかった
加藤 二弧
加藤 二弧
今度こそ…








加藤 二弧
加藤 二弧
今度こそ!私達の大事なところは奪わせない!
加藤 二弧
加藤 二弧
お前の罪を数えろ!

























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