フェンスを飛び越えようとしてた時、
丁度いいと言ったら丁度いいのか
まぁ私にとって最悪な時声をかけられてしまった
いつもヘラヘラしてる村上とは違くて
真剣にまっすぐ聞いてくる
適当にあしらって、家へ帰る
こいつ…よく気まずくなく話しかけてこれるな…
気を使え!気を!!
ちょっと距離感とるとか無いの?
同級生の自殺未遂の瞬間を見たんだよ!君は!
イ ラ ッ
話しかけてくんなよ!!え、なに!?
怖いんだけどいつも通り緑瀬くんと黄野くんと
話せば良いんじゃないの!?
こいつ、一人で喋れるんじゃないの!?
もうここまでくると怖いんだけど!
私の腕を引っ張って小走りに走る
村上 まぜ太くん
とても不思議な人…いつもヘラヘラしてて
何を考えてるのか分からない彼
いつも人のため、友達のために頑張る彼……
私にとって不思議な存在な人…














編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。