第5話

#3 幸色の過去。【回想①】
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2022/04/09 08:21 更新
夏音
夏音
どうも夏音です!
夏音
夏音
今回はあなたの過去編です!
書いてたら長くなちゃったので分割します。
夏音
夏音
(過去の)歌い手がはじめて出てきます
夏音
夏音
誰かは……後々わかります!
今回で当てられたらすごい(1人には絞れないはず)
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遠山 (なまえ)
遠山 あなた
だれもいないなぁ………
僕の名前はあなた。
今5歳。
僕には妹がいる。
杏莉って言うんだよ。

お父様もお母様も杏莉のことが大好き。

僕の家は少し変わってる。

僕は、お父さんやお母さんのことを「お父様」「お母様」と呼ばなきゃいけないの。

そうすれば、大きくなったとき、困らないんだって。
よくわかんない。

僕は妹に近づいたらダメなんだって。

杏莉様って呼ばなきゃいけないんだって。

杏莉様が何をしていても何を言ってもいけないんだって。

でも、こないだ杏莉様が花瓶を落としたとき、お母様に
「あなた!!!!!なんで杏莉ちゃんを見てないの!杏莉ちゃんが怪我でもしたらどうするの!」
って怒られちゃった。
…なんでだろ。

あとね。
僕は自分のことを僕って言うけど、それじゃダメなんだって。
こないだお母様に
「女の子は僕って使っちゃいけないの?」
って聞いたら、
「女の子は私っていう一人称を使え!お前は女子なんだから当たり前だろう!そんなこともわからないのか?この屑!鈍間!愚鈍!」
って言われて、いっぱい殴られた。

その日から、僕は僕っていうのをやめた。
殴られるのは痛いから。辛いから。痛くて泣いたりしたら、お父様もお母様ももっと怖くなっちゃう。もっと醜くなっちゃう。

…そんなの嫌だから。

だから、最近僕はよく公園にいる。

今日は杏莉様が保育園っていうところにいて、お父様もお母様もお仕事だから、お家にいてもいいんだけど、お家にいても僕は階段下の部屋から出られないから、つまんない。
二階には杏莉様のお部屋やお父様やお母様のお部屋があって、僕のお部屋はない。

…別にいらないけど。

僕のお部屋は階段の降りる音や登る音がして少し煩いけど、結構広いし、鼠さんと遊べるからお気に入り。

今日もそうやって1人で遊んでたら、公園に1人のお兄さんが来た。
遠山 (なまえ)
遠山 あなた
…………………?
遠山 (なまえ)
遠山 あなた
誰か来た。
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夏音
夏音
今回はここまでです!
夏音
夏音
あなたの前に現れた男の子は後々歌い手になる子なのですが、あなたは誰だと思いますか?
夏音
夏音
あと、⭐️7、❤️1、👁67ありがとうございます😭
夏音
夏音
フォローもありがとうございます♪
夏音
夏音
ではまた!

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