それから一年が経ち
息子は順調に成長している
うつぶせにするとパタパタと
手足を動かす姿が愛しくて仕方ない
あやしてあげるとクシャッと
笑う表情は
照と本当にそっくり
切れ長な目、鼻が高くて、照が
抱っこをしてると知らない人に
パパにそっくりね
とよく話しかけられる
すごく幸せな1年で
色んなことがあったけれど、
辛かった日々は
今のためにあったんだって
だけど
ずっとこの1年、
ひっかかることがあった私
子供を寝かしつけてから
いつものように、寝室に行き
ベッドの横を歩いた瞬間
いきなりパジャマを引っ張られて
ベッドに座る形になった私
寝ていたと思ってたから
突然のことにびっくりして振り向こうとした
それと同時に起き上がり
スッと私のことを引き寄せて
座ったひかるの
脚のうえに乗せられる
いきなり後ろから手が伸びてきて
上着の裾から手をいれられた
肌に直接触れられるのが
久しぶりすぎて鼓動が高鳴る
そして体が強張る
照の指が私の髪をかきあげて、うなじに
キスをしながら話し出した
話してる間に
首を吸いついたり、舐め上げるから
ビクンッと反応する私
実は照とこういうこと
するのは、
あの最後の日以来で
妊娠中は、普通にえっちしないと思ってたし
それに産後も慣れない育児と
照も忙しそうだったのもあり、
キスとかハグくらいしか、してなかった
産後のえっちが、どのくらいで
できるのかを、私は無知だったから
最近、莉音さんと会った時に
聞いてみると
かなり驚かれて、
『まじ!?えーーー!!?!レス?!
妊娠中もしてもいいんだよ?
ひかる、よく我慢してるねー!!あはは』
と聞いて、私もかなり驚いた
それから莉音さんに
アドバイスをしてもらって
からの、今日…
照に井田くんとのキスを指摘されて驚いた
わたし言ったっけ??
あの時、井田くんと見つめあったときに
実はすごくドキドキしたってこと
思い出して、罪悪感を感じた..
こんなこと
絶対照に、バレたくない!!
井田くんとキスして
舌を絡めてたなんて…
服の中に入れられた手が
胸を触ろうとするから
咄嗟に手を止めようと
服の上からひかるの手を掴むと
私の脚をひろげながら、ズボンの上から
指で触ってくる
そんなふうにされると思ってなかったから
すっごく恥ずかしい
どうして今日なの?ずっとなかったのに
今日に限ってこんなことっっ
その言葉の後、離してくれたから
すぐに脚を閉じて
照に…ずっと我慢してたことを
言いたくて、振り向こうとした時
ドンッッと押されて
私は咄嗟に前に手をついて
四つん這いの状態になった
突き放されたことに戸惑った瞬間
いきなり穿いていたズボンと
一緒にパンツを下ろされてしまった
こんな格好、恥ずかしい
部屋が明るいしっっ
腰を掴まれて逃げられない
スッと離してくれたから
ペタンと座りながら、上着を脱いで
下着を見せた
驚きながら、眉をきゅっとあげて
私を見た照
ベッドから立ちがってパンツを穿いた
レースのセクシーランジェリー
肝心なところは
開いてる仕様になっていた
恥ずかしくて背を向けてると
言われるまま、振り向いて
前を腕で隠すけど
こんなかたちになってしまって、
照を見ることができないでいると
いきなり立ち上がったから
びっくりして照を見上げた
上着を脱ぎすて、いきなり野獣のような
オラオラしてる顔……
私をベッドに押し倒して
上に覆い被さる
その目にドキドキが止まらない
心臓が飛び出そう
初めてえっちなことをされたときの
心臓の高鳴りとおなじ…
下着姿のまま、脚をひろげられた
つけてる意味のない下着
丸見えだから、そこを照が
こんな明るいところで眺めてる
それだけで下半身がジーンとしてくるのに
太ももを撫でながら
脚を舐めたり、吸いついて
舌を這わして私のことを見て微笑んでる
やだ…この顔……ゾクゾクする
『興奮してんの?あー、脚だけじゃ
足りないか、ここどんな味したっけ?』
指先でツーっと
内股から上に上に……
濡れたところがパックリ開かされてるのに
その周りだけ
レースの下着の部分だけを
指でなぞる…
わたしは声を出さないように我慢する
『ベッド濡らしちゃっても、いい?
あー・・・
濡らすのはあなたか』
言ってから
親指でクリっっとされていきなり
ジュッジュッじゅる
ちゅぱっちゅぱっじゅるるるっっ…
『っっ!やっ…、うっんんーっっ』
何度も何度も…
私は久しぶりの行為に
体がビクビクっと跳ね上がる
こんなふうにずっとされてなかったのに
刺激が強くて震える
それでもやめない舌の動き
敏感なところを
何度も吸いついては舌で転がす
気持ちよくて頭がまっしろになる
ビクンッっっ!!
久しぶりにイッた…
潮を噴いて、ひかるの口元が
ビシャビシャになっていた
それを手で拭う姿…
久しぶりに見た、こういう仕草も
全部がエロい照
私を見下ろす姿はセクシーで
釘付けになる
わざと私に見せつけながら
意地悪な姿で
『先生??えっちな味させて
もっと俺にしてほしい?
あっ、欲しくなってるのってここ?』
と言われてパンツの上からでも
反り勃ってるのがわかるところを
私に見せつけて
私の手を取り下着の上から、触らせる
それを押しつけられるから
子宮がきゅっとする
照の腕を掴んで縋っても
『壊れるといけないからさ、
めがね、はずそうか?』
と言われたあと、視界がボヤける
今から照とえっち…するんだ
って顔が熱くなる
『まだ挿れてあげないよ??
先生は、せっかちだなぁ、夜はまだまだ長いから』
と言われて
私の脚の間で膝立ちして
私の脚を掴み
ひろげながら、腰を浮かされ、
さっきより腰におしつけて
固くなった照のを敏感なとこに擦り付けながら
ゴリゴリされる
さっきより大きく動かすから
違うところも同時に擦られて
イキそうになる
それをされると、つま先まで
ぴんっと震えてしまう
声を必死に抑えようと
手を自分の口に押し当てる
だけどビクンッとするたびに隙間ができて
声が漏れてしまう
欲しいのに…照のそれが
欲しくて、早く挿れてほしい…
ビクンッ!!
グチュックチュッグチュッぐちゅっくちゅくちゅ……
ビクンッ
ビクンッ!!
と立て続けにイク私…
何度もされて。ぐったりする
後頭部に手を添えられて
体をおこされた
顎をクイッとさせられて
『女になってる顔…えろいな…
こんな顔見せたりしてない?
フェラしたの?』
と言われたから
顔を左右に振って否定した
すると、
『あなた…愛してる
俺の、その口で咥えて…』
言われるまま、私が口に照の指を
入れられて、私がその指をしゃぶる
照の固く大きくなったものを
下着から出して手で握り次は、
それを舐め上げてく
久しぶりに近くで見た
おっきい…
口の中が照ので、いっぱいになって
何度も前後に往復させていく
出し入れするたびに
唾液が溢れてくる、舌で裏筋を舐めたり
先端を刺激したり…
『んっ、クチュクチュッッ、
んぷっっ、ちゅくっちゅくっっンクッっ……
んぐっ、じゅるっ……んっ……んんっ!
ちゅっ……じゅぷっ……じゅぼっ
ンクッんんっ!んぅぅっっ』
苦しくて余計に口に
力が入って強く吸いついてしまう、照のが
口の中でビクビクっとしてる
いきなり口からじゅぷっと引き抜かれて
『ありがと、これ以上はだめっ
もう、おしまい』
と余裕ない顔で照が微笑んで
寝かせられ、キスをされた
『可愛い、ほんとに……』
と言いながら、わたしの頭を撫で
愛しそうに見つめてくれる
嬉しくて見つめながら微笑む
額を合わせながら
愛してる?
愛してるよって言いながら
キスをした
でも私の体はもうぐったりして
疲れてる
今日はこれでおしまいなのかなって
思っていると
パチンっと音がした
照が仰向けで動けずにいる私の脚を掴みあげ
ヌプッと少しだけ挿入して
心配そうに私を見つめながら
と心配してくれる
産後だから私も怖かったけど
ひかるのその優しさが嬉しくて愛しい

胸の谷間に顔をうずめて
薄いレースの下着の上からピンっと
してる乳首を咥えて
口の中で転がすから
お尻のところにきゅーっと力が入る
ズププっっと中をゆっくり
押し進んでくる…
照のが大きくて固くて
私の中がいっぱいになってくる
ひかるにしがみつきながら
震える声で名前を呼んだ
奥にぶつかって最後まで言えなかった
私の目の前まで
顔を近づけてくれて聞かれ
私は顔を左右に降った
それを見て
クシャッとして微笑む照に
きゅんっとした
欲しい、この人が欲しくて
たまらない
衝動的に
私は、照の後頭部と肩をつかみながら
上半身をおこして、唇を重ねた
そのあと上唇を咥え、下唇に軽く吸いつき
何度も啄むようにキスをして
触れるか触れないかのところで止まって
ひかるを見つめたあと
口を開けながら、舌をひかるの口内に
入れて吸いついてく、
もっとして、もっとしてって
離さない、すごく好き
おさえられない
体を重ねて、奥まで、つながってるのに
もっと彼がほしくて
照が私の口から離れようとしたから
頬を掴んでもう一度
私はひかるを離さなかった
唾液が口の中に流れ込んでくる
ひかるが目を瞑って苦しそうな顔をしてる
私の中にあるものがグッと
もっと大きくなった
いつも大体ひかるがしてくることを
私から突然されて
驚いて一瞬止まったひかるだけど
突然私のキスをさらに上回るように
激しくなった
止まってたひかるの腰を
前後に動かしだしたから、私が声をだしそうに
なった瞬間に
口を塞ぎながら舌を
私の中にねじ込み
歯列をなぞりながら
口内全部を犯していく
やっぱり私に
呼吸をさせてくれない
優しく動かし、往復させていた腰も
ぱんっぱんっぱんっっぱちゅん!!
と肌を強くぶつけては
ズチュッっとゆっくりギリギリまでひいて
パンッッ!と突いてくる
ぬちゃっぬちゃっっと
わざとエッチな音をたてさせながら
動くことをやめない
照がまだ唇を離してくれなくて
私の口端から唾液が溢れて
『俺の気持ちいいの?乱れすぎだから、
先生はここが好きだよな?
あれここだっけ??』
と全部知ってるくせに
わざとしてくる
ピンポイントに弱いところを攻めるから
繋がったところから
ひかるが動くたびにビシャっと
溢れ出てくる、
その周りと太ももやお尻は
びちゃびちゃに
ひかるの体にも沢山ついている
だらしない私、口から流れ出る唾液を
逃がさないようにひかるが唇をかさねて
飲み込む
ぼやける視界の中で
ゴクッと、音がした
私の指を咥えて、吸いつく
その姿が微かに見えたけど
すぐに私の肩を掴み
腰を強く何度もぶつけながら
右手で私の腰を掴む
その指で硬くなってる私の突起を
クニッグニグニッっと擦り付けながら
何度も何度も
押し上げるようにされて
しまりのない、だらしない顔に
なっていると自分でもわかった
それを見て満足そうな照は
私の反応を楽しみながらも
片方の太ももを掴み、まっすぐ
もちあげさらに奥にあたるように
体位を少しずつ変えては
パチンっともっと奥に当てるように
さらに意地悪をしてきて
何度も何度も
わたしの自由を奪いながら
押しつけた
返す言葉もでなくて
奥をつくたびに鳴くような声をだして
胸が激しく上下に揺れながら
されるまま
繋がった状態で脚をさらにぎゅっと掴み
少し抜き出した瞬間に
体の向きを変えられてうつ伏せにされる
バックの体位になって
腰をさらに突き上げる
突くところを何度も場所を変えていく
でも全部私の弱いところ
バックだから、
さらに奥にあたる
肌をぶつける音が
部屋に
パンッパンッパンっっパンッパンッパンパン
と止まらず響き、
あっあっあっはぁんっ、あっあっ
あぁっっいっやぁ、いやぁっっ
と音に合わせるように
喘ぎ続ける
刺激に耐えきれず必死に
逃げようと、
シーツなんて、掴めないくせに
震えながら前に手を伸ばすと
その手を捕まえられて
腰のところに持っていかれ
私の耳元で低い声で呟いて
パチンッッ!!!と
強くぶつかるから
私の体が前に動きそうになるけど
後ろで手を捕まえられてるから
従うしかできず、
もう一度腰を往復させ
突き上げて奥をグリグリさせる
ビクンッビクンッビクンッと
体が突かれるたびに反応して
気を失いそう…激しすぎる!!
手をひっぱり
膝立ちさせられるけど
繋がったところを
密着させて私の下っ腹に
手のひらをおさえながら押しつける
起き上がったせいで
またグリグリされる場所が変わり
液体が内股をつたってくる
首にキスをしながら
激しく上下に揺れる胸……
そんな胸を掴みあげ、揉み上げる照が
そう言って、つけていたレースから透けてる
わたしの乳首を何度も何度も
刺激する
嫌な予感…
また激しくなりそう……
それから向き合う形に変わり
ひかるを見上げると
ベッドに膝立ちする照に、
抱き寄せられて私の体は簡単に宙に浮いた
照が胸を咥え舌で先端を転がしながら、
ブラを外した
それから開放的になった胸に
キスマークをつけていく
絶対にそう…
マーキングしてるように
色んなところを強く吸いついていく
胸だけじゃなく首や腕や背中
そうやって私の体を簡単に持ち上げながら
向きを変えていく…
照の鍛えられた腕が
私を自由にしてくれない
されるまま
ぐったりして下を向いていると
顎と頬を掴まれて、後ろをむかされた
背後から照が私の唇を貪り、
腰を密着させる
『こっち見てあなた、俺だけをみて』
また背後から
ズブっと挿入してきた
独占欲のかたまり
こんなときでも、嫉妬してくる……
言わなきゃよかった
パンっっ!!
パンッッ!!
ズルッッと抜き出して
肩を掴み、また向きを変えながら
抑え込み
仰向けに寝かせられた
太ももを両方掴まれて
私の足が上に持ち上げられて
ぐわっと開かれた、
その間に顔をうずめて
じゅるじゅるじゅるっっ
じゅちゅっ
と音をさせながら
私の中に
あたたかくて、ぬるっと先を固くした
舌を押し込み、
かき混ぜるようにしてくる
吸いついて、
内股を舐め上げる
わざと私の目の前でその行為が見えるように
してくる
親指でクリクリクリっと
させながら
私の足の指まで舐める照
その体制のまま
ひかるのを私の濡れたところに
擦り付けて
私の手をとり
ずりずりっずりずりぬちゅっぬちゅっ
と水音をたてながら、
前後に擦り付ける
自分から溢れ出るところが
目の前で見えている
ずるっと腰を離されたと思うと
またその溢れ出た液体を
照は舐め上げた
クシャッと微笑んで
優しいキスで誤魔化そうとする
ぐっっと力を入れながら
私を抱きしめた時
スピーカーから
あっ…んにゃっ…ふにゃっ
と声が聞こえ出した
ピタッと動きを止めながら
スピーカーの音を聞く
ゆっくりと腰を動かしだして
わたしにキスをする
口を尖らせながら
拗ねるような顔をした後
耳元で
と言って終わると思ったら
グリッと奥に押しつけて
ビクンッと私の体が反応してすぐ
激しく腰を動かして
私のこめかみに顔をうずめながら
すーっと鼻で吸い込む音が聞こえたから
ゾクゾクっと背筋がなって
きゅっとした
腰の動きに合わせるような
照の荒々しい吐息
手をねっとり絡ませながら、
激しい快感が続いた後
ふたり同時に、絶頂を迎えた
ドクッドクッドクンッっと久しぶりの感覚……
スピーカーからの声が止まっていた
そう言ってるのに
繋がった状態でググッと奥に押しつけて
ぐりぐりしてくる
んーー!って拗ねた顔をしながら
嫌そうに
コンドームをサイドテーブルから
取り出して
咥えながら破ろうとしたときに
スピーカーからいきなり
うわぁぁ!!
と大きな泣き声が聞こえた
私の顔の横で
ベッドに顔を埋めて、残念がる照
私が照のほうを向いて
微笑んで頬に
ちゅっ
とキスをした
すると私の方を向いて微笑んでから
もう一回しようとして硬くなってる照のを
私の中から引き抜かれた
わたしの体がビクンッとしてると
照がさっと立ち上がり
と言って終わった後のゴムを外しながら
手際よく
パンツを穿いて、
スピーカーを触ってから
部屋を出て行った
私も起きあがろうとしたけど……
スピーカーから聞こえてくる
照の声を聞いて
クスッと微笑んだ
さっきまであんなだったのに
すっかりパパモードで、
照はその声を私に聞かれてるのに
気づいてない様子だった
スピーカーの向こうから
って勝手に言ってるから
と独り言を呟いていた私は、
こっちのスピーカー音がむこうに聞こえる設定に
切り替わってるのに気づいた
さっきひかるが出て行く前に切り替えたんだ!
向こう側で
ガサガサガサっっ
『えっ、わぁぁっっ!』ドドンッッ・・・!!!
スピーカーを取ろうと手を伸ばして
掴んだ瞬間、
ベッドの端に手をついたつもりだったのに
ズルッと滑ってスピーカーを持ったまま
床に落ちてしまった
足音がしたから
毛布をひっぱって前を隠しながら
ベッドの横で座っていると
ガチャっと扉が開いて
照が凪を抱っこしながらクシャッと
した顔をして
と言って部屋を出て行こうとしたけど、
立ち止まって
くるっと振り向いて歩いてきて
ベッドの真ん中に凪を寝かせた
わたしを抱き上げて
と言ってからベッドに乗せられて
凪をみると
うつ伏せになってニコニコしてた
凪を抱っこすると
嬉しそうにおっぱいを掴んで
クシャッと微笑んで胸にコシュコシュッと
顔を埋めて喜ぶ
息子にも嫉妬する照
私と凪は、
目があって、微笑み合う
それからおっぱいを飲ませていると
一旦部屋をでた照が
授乳パットをつけたブラを持ってきてくれて
後ろからつけてくれた
片方のおっぱい、母乳が垂れてきても
平気なように、気遣ってくれた
そして、上着を私に着せてくれた
私が寒くないように背後から抱きしめてくれて
頬を合わせながら2人で
必死におっぱいを飲む息子を見ていると

両方を飲み終わり
眠りながらチュパっとおっぱいを離して
口を開けながらぐっすり眠る凪
照が私の後ろから、手を伸ばし
指で凪の開いた口のところを
ちょこんっと触れると
キュッと口を尖らせて
ちゅちゅちゅっちゅっ…
おっぱいを咥えてないのに吸ってる
振り向いて照にキスをすると
照が
と言いながら部屋を出て行った
すっかりイクメンパパの照
片手でスッと息子を抱っこする後ろ姿を見て
また、キュンっとときめいてしまう
やっぱり
私の旦那さんはかっこいいって
耳まで熱くなる
でもあんなに井田くんや涼介さんに対して
根に持ってるところは
やっぱり怖いときがある
だって自分から私の事を手放したのに…
出会った時はすごく大人に感じたのに
いつから
こんなふうに
なってたんだろう??
だけどそんな照が愛しくて
私だけが、あなたを変えたって思うと
特別なのかなって嬉しくなる
あのね、
好きって言葉はもう言えないかも…
ひかるも最近言わないの気づいてた?
愛してるって
言ってくれるの
ねぇ、わたしも言っていい??
ひかるを愛してるよ
好きなんて言葉じゃ足りないの
だからね、
好きって言わないから
・・・・あなた、俺ってさ、
いつからこんなになったんだろう
俺の名前を呼ぶ声やその匂い、しぐさ
愛しくてたまらない
前からさ、全然好きって言ってくれなくて
その上に、俺以外の男が
近くに寄ってくるからこっちは
不安で苦しくてたまらない時もあってさ
あなたは、いつも無意識に
俺の気持ちを弄ぶ
それにさ、最近俺に
愛してる
って言うようになってるのも
俺の目を見つめながら
恥ずかしそうに言うところ…
その度にさらに
愛しさが増していく
気がおかしくなりそう
そうやって、
やばいくらい夢中にさせるんだ
あなたがいるだけで、俺から愛が溢れ出す
永遠にずっと
俺はあなたに
このままずっと溺れてしまう
ずっと、溺れていたい
きみを離さない
あと、こんな俺を
いつも包んでくれてありがとう
俺も目一杯の愛しさで包むから
あなたを愛してる
でもやっぱりさ
凪にはあんなに簡単に好きって言うんだから
俺にも
好きって言って
-end-













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!