2人は近くにあったベンチに腰掛けた
流石にあれは想定してなかった
おどろくさんはどう思って…
先輩とち、ちゅーしちゃった//
いわゆる事故チューってやつを…
先輩はどう思ってるのかな
ちゅ、ちゅーをなんとも思ってないって
こんなに慌ててるのはおどろくだけなの⁉︎
2人はジェットコースターに乗った
おどろくは何事もなかったかのように楽しんでいる
一方凸もりは自分から提案したはずが忘れられずにいた
訂正、凸もりも大分楽しんでいる
いやこれ無理だ
忘れられないだろあんなの
おどろくさんはなんでこんな楽しそうなんだよ
元から失敗はできないけど
楽しめそうにないだろ
訂正、まぁ多分メリハリがなんかすごいのである
ぐ〜
俺も食うもん探すか
唐揚げ、ホットドッグ、まぁサクッと食えるもんにしとこう
おどろくは右手に
フランクフルトを3本、チョコバナナを3本
左手に山盛りのかき氷を持って戻ってきた
片手に6本、持ちにくそう
おどろくはちゅ、ちゅーをしたんだ
今のおどろくはなんでもできる気がする
なんか異世界の酒場にいそうな人だったな
キッチンカーのテンションじゃなかったし
…
あの子をどう想ってんだ?か
大事な後輩なだけ…のはずだよな?
パクッ
今のおどろくならなんでもできる気がするとは言ったけど
間接キスだよ⁉︎
なのに先輩、当たり前かのように…
おどろくとだとそういう感情は抱かないのかな
否、凸もりは先の店員との会話について考えていた
よってこっちのことをほとんど考えていない
シャリシャリ
ゴクゴク












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!