RM×J-HOPE
(🐨攻め/🦄受け)
🦄JH side
僕はナムジュナのことが好きだ。
でも、ナムジュナは僕の事を親友だと思っていて
恋愛対象としては見てくれていないと思う。
僕は男だし、、、、。
だから、
ナムジュナに僕のとこを好きになってもらえるとか
付き合えるとか
そんな期待は抱かないように気を付けてる。
でも、どうしてもいつも近くに行きたくて
クサズという愛称でArmyから呼ばれていることを利用して
タリョラの撮影の時も
VLIVEをメンバーとしている時も
ナムジュナの傍に行ったり
ナムジュナに抱き着いたりしている。
Armyが、
『クサズだぁ〜、ホビたん可愛い』
『クサズ最高すぎる!』
って言って喜んでくれるから(/ω\)
でも、ナムジュナだけに抱きついていると
僕の気持ちがバレてしまいそうだから
カモフラージュのために
他のメンバーにも抱きつくようにしてる。
(JHは隠せていると思っていて、RMは普通にみんなに抱きついていると思っているけど、他のメンバーやArmyにはバレてる)
僕の気持ちをナムジュナに知られて
ナムジュナに避けられたりしたら
僕は生きていけないと思うから、、、、。
たまに可愛く見えるようにアピールしてみたりもする。
こうやって思い返してみると
やっぱり僕はナムジュナのことを諦められないのだと思い知る。
また今日も一日が始まる。
僕は、ジミナを起こしてジンヒョンがいる1階へ行く。
食事をするリビングとキッチンは繋がっていて
同じ空間にあるから
リビングへ行くと
ジンヒョンが朝ごはんを作っているのが見えた。
ジンヒョンに返事をしてソファに座る。
ジミナは床に座って
テレビをつけて朝のニュースを見ている。
しばらくすると、他のメンバー達も起きてきた。
ユンギヒョンとジョングガが挨拶をしていると
ナムジュナとテヒョナもドアを開けて入ってくる
みんな返事をして
それぞれが適当にリビングへ来て
ソファや床に座っていく。
そして、
ナムジュナは僕の座っている
ソファの手すりになっている場所で
僕の座っている位置よりも少し高いところに座る。
僕は、少し上目遣いになって
と、返事をしながらどさくさにまぎれて抱きつく。
すると、
と言って、僕の頭を撫でた。
ただでさえ、僕の横に座って
僕だけにわざわざ言ってくれたことが嬉しくて
舞い上がってしまうというのに
ふいに頭を撫でられたのでドキッとしてしまう。
ずるいよ、、、、、
ナムジュナは、僕に期待を抱かせるのが上手いんだ。
そんなことをしているうちに
ジンヒョンがキッチンから僕達を呼ぶ声が聞こえる。
僕の返事が遅かったからか
ナムジュナが顔を覗き込んできて
とてもびっくりした。
ナムジュナが顔を覗き込んだから動揺しちゃった
みんなのいるダイニングテーブルの方へ向かう
編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。