瑞稀side
あなたがそう呟いた。
「そんなことないよ」何て無神経な言葉、
言えるわけない・・・。
あなたがこんなに落ち込んでるところ
初めてみた。
いつも元気だから落ち込んでるのが珍しい。
そういえばそうだ。
優斗は何で怒ってるんだ?
理由がわからないとこの件は解決しない。
葉月の情報が・・・・・・
ガタッ
俺は物音がした方を見る。
あ、葉月。
俺は葉月に引っ張られながら走る。
連れてこられたのは人影がない裏庭。
わざわざここまで来なくても・・・。
養子?あなたが養子ってどういうこと?
だって俺は、産まれたときから
あなたとずっと一緒・・・・・・。
今さら養子なんて信じられるわけねぇだろ・・・。















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。