縁側で空を見ていた僕にそう声をかけるのは、
七松小平太せんぱい
聞こえてはいる。声張り上げなくてもいい
特にやることもないから
頷くと、
腕を引っ張られ、引き摺られるように
校庭まで連れて行かれる
校庭には、
食満先輩、潮江先輩、滝夜叉丸、三木ヱ門が居た
頷くと、滝夜叉丸は僕の肩に手を置き
どんまいとでも言いたげな顔でこちらを見てきた
4年対6年という圧倒的不利な戦いではあったが
それなりに楽しかった
七松先輩は、2回ほどボールを割り
食満先輩に激怒されていた。
おつかれさまです
滝夜叉丸と一緒に喜八郎を呼びに行く
食堂でみんなでご飯を食べるとために
滝夜叉丸はいつも通り何か言っている
バレーしたからか、いつもよりお腹すいたなぁ
そういいひとつの穴の前に止まると
喜八郎と呼ぶ
身振り手振りでお腹すいたことを全力で伝える。
さっさとご飯食べたい。
こーくらいと手を大きく広げると
幼い子供を見るような目でこちらを見るので
少しムカついた












編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。