第7話

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2026/02/28 08:00 更新
七松小平太
バレーしよう!

縁側で空を見ていた僕にそう声をかけるのは、
七松小平太せんぱい
七松小平太
バレーしよう!!

聞こえてはいる。声張り上げなくてもいい
あなた
…
特にやることもないから
頷くと、
腕を引っ張られ、引き摺られるように
校庭まで連れて行かれる


校庭には、
食満先輩、潮江先輩、滝夜叉丸、三木ヱ門が居た
田村三木ヱ門
あなたの下の名前も来たのか!
あなた
…

頷くと、滝夜叉丸は僕の肩に手を置き
どんまいとでも言いたげな顔でこちらを見てきた
七松小平太
はやくやるぞー!


4年対6年という圧倒的不利な戦いではあったが
それなりに楽しかった
七松先輩は、2回ほどボールを割り
食満先輩に激怒されていた。


おつかれさまです
滝夜叉丸と一緒に喜八郎を呼びに行く 
食堂でみんなでご飯を食べるとために
滝夜叉丸はいつも通り何か言っている



バレーしたからか、いつもよりお腹すいたなぁ



平滝夜叉丸
ここだな

そういいひとつの穴の前に止まると
喜八郎と呼ぶ
綾部喜八郎
…何?
あなた
…

身振り手振りでお腹すいたことを全力で伝える。
さっさとご飯食べたい。
綾部喜八郎
んふっ笑
綾部喜八郎
ご飯行こっか
平滝夜叉丸
あなたの下の名前、どんだけお腹すいていたんだ?
 
こーくらいと手を大きく広げると
幼い子供を見るような目でこちらを見るので
少しムカついた

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