その日 、 人類は石になった 。
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あれから 、
どれだけ経ったのだろうか 。
何十年 、 何百年 。
もしかしたら 、
何千年も経ってるかもしれない 。
真っ暗で 、 無音で 、
変化のない世界だった 。
でも 、
今日は 、 違ったようだ 。
バキバキバキ
パリーーンッ
急に視界が開けた 。
とても 、 眩しい 。
懐かしい声が 、 私を呼んでいる 。
千空だった 。
懐かしい 。
白菜頭は健在だね ……
久しぶりの再会(?)なのに 、
ムードとかないんだね 。
まぁ 、 千空だから 、
そりゃそうだけど 。 ← 慣れてる
服は着せられてた 。
膝上丈の白いワンピースに 、
私の好きな 、 桜色のカーディガン 。
私は立ち上がって 、 千空の方を見る 。
普通の人は分からないと思う ……
今回の場合 、 私は
“ 普通じゃない ” から
あまり問題ない 。
まぁ 、 千空にこの力のこと 、
言ってないはずなんだけどね ………… ←
私の中にある “ 彼 ” の記憶を参照した 。
一気に膨大な量の記憶が流れてきて 、
少し 、 頭がくらっとした 。
でも 、 大体状況はつかめた ……
良かった ……
“ 彼 ” がちゃんと
情報収集してくれてたおかげだ 。
あとでお礼しないと 、 。
めちゃくちゃ驚かれてる …………
まぁ 、 私は確認しただけだけどね ……
“ 彼 ” の記憶を 。
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死神さん 。 との契約 其の一
・ お互いの記憶は 、 全て共有する
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この契約のお陰で 、
私は 、 彼の記憶を
好きに見ることができる 。
彼も私の記憶を見ることができる 。
彼は基本別行動だから 、
私は 、 私が見てないことでも
彼を通じて 、
見ることができる
めちゃくちゃめんどくさい計算とか
起床(?)直後にしたくないんだけど 。
あぁ 、
めんどくさそうなのじゃなくて良かった …
そこの奴ら ………… って
この人達のことか ……
髪の毛白黒の男の人と 、
黄色い帽子の男の子(?)と 、
元気そうな男の子と 、
これまた元気そうな金髪美少女 。
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N e x t ···▸
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編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!