実は実は
11話がまさかの2024字
え、すごくない?
というか★5 ?!
マジ嬉しい!!!
ホントにありがとぉぉぉお!!
100年の平和の代償は惨劇によって支払われた
当時の危機意識では突然の“超大型巨人”の出現に対応出来るはずもなかった…
その結果…
先端の壁“ウォール・マリア”を放棄
人類の活動領域は現在我々のいる“ウォール・ローゼ”まで後退した
今この瞬間にもあの“超大型巨人”が壁を破壊しに来たとしても不思議ではない
その時こそ諸君らはその職務として
“生産者”に代わり自らの命を捧げて巨人という脅威に立ち向かってゆくのだ!
心臓を捧げよ!
ドンッ(胸に手を当てる)
ハッ!!!
本日諸君らは“訓練兵”を卒業する…
その中で最も訓練成績が良かった上位11名を発表する
呼ばれたものは前へ
首席、ミカサ・アッカーマン
同じく首席、あなた・アッカーマン
2番、ライナー・ブラウン
3番、ベルトルト・フーバー
4番、アニ・レオンハート
5番、エレン・イェーガー
6番、ジャン・キルシュタイン
7番、マルコ・ボット
8番、コニー・スプリンガー
9番、サシャ・ブラウス
10番、クリスタ・レンズ
以上11名が上位の成績の者たちだ
本日を以て訓練兵を卒業する諸君らには3つの選択肢がある
壁の強化に努め各街を守る“駐屯兵団”
犠牲を覚悟して壁外の巨人領域に挑む“調査兵団”
王の元で民を統制し秩序を守る“憲兵団”
無論
新兵から憲兵団に入団できるのは成績上位11名だけだ
後日配属兵科を問う
本日はこれにて第104期“訓練兵団”解散式を終える…
以上!
ハッ!!!
エレン!
やったよぉー!
無事卒業だぁー!
だな!
これから頑張んないとね
3年間頑張ったぁー
早く飯食いに行こうぜ
行こ行こ!
席につき食事を始める
3年かぁ…
長いようで短かったね〜
うん
エレンんも…
ガタッ
なぁ…
内地が快適とか言ったな…
この街も5年前まで内地だったんだぞジャン
((また始まった…
内地に行かなくてもお前の脳内は“快適”だと思うぞ?
ブフーッ
わぁぁ…
クスッ アルミン…w
だw大丈夫?ww
す、すまん!
あはははっ、ライナーw
アルミンがw可哀想だよww
((やばいwツボったww
事実私ここでツボりました
理由としてはライナーの顔が凄かったww
私のツボちょっと変わってるみたいだから笑わない人は笑わないのかな…?
とにかくここ個人的に面白くて好き
エレン、やめなさい
………俺の頭がめでたいヤツだとそう言いたいのかエレン?
……それは違うな
俺は誰よりも現実を見てる
4年前___巨人に奪われた領土を奪還すべく…
人類の人口の2割を投入して総攻撃を仕掛けた…
そしてその殆どがそっくりそのまま巨人の胃袋に直行した
あと何割か足せば領土は奪還できたのか?
巨人を一体倒すまでに平均で30人は死んだ
しかし地上を支配する巨人の数は人類の30分の1ではすまないぞ
もう充分わかった
人類は…
巨人に勝てない
辺りが静まりかえる
ふっふふっ
((どうしよう
((ツボから抜け出せない
私の笑い声だけが響いている
((気まずい、気まずいけど面白いww
はぁ…
見ろ、お前のせいであなた以外お通夜になっちまった
それで?
はぁ?
話聞いてたか?
((やっと落ち着いてきた…
ふぅ…
勝てないと思うから諦めるってとこまで聞いた
なぁ…諦めていいことってあるのか?
あえて希望を捨ててまで現実逃避する方がいいのか?
そもそも巨人に物量戦を挑んで負けるのは当たり前だ
4年前の敗因の1つは巨人に対しての無知だ
負けはしたが得た情報は確実に次の希望に繋がる
お前は戦術の発達を放棄してまで大人しく巨人の飯になりたいのか?
………冗談だろ?
エレンは静かに話している
珍しく落ち着いている
俺は…
俺には夢がある…
巨人を駆逐してこの狭い壁内の世界を出たら…
外の世界を探検するんだ
エレンは憧れている表情だった
はっ!
何言ってんだお前!?
めでたい頭してんのはお前の方じゃねぇか!
なんだと?!
見ろよ!
誰もお前に賛成なんかしねぇよ!
あぁ…そうだな…
わかったから…さっさと行けよ内地に…
お前見てぇな敗北主義者が最前線にいちゃあ士気に関わんだよ
勿論そのつもりだがお前こそ壁の外に行きてぇんだろ?
さっさと行けよ
大好きな巨人がお前を待ってるぜ?
…めんどくせぇ
へっ
((うげぇ…
((喧嘩する気じゃん…
((最後なんだから大人しくしてればいいのに…
…(呆れ)
2人が席を立った
睨み合っている
2人は同時に1歩踏み出した
長くしたくなくて切っちゃった
変なところで切れてごめん
それと1つ連絡です
昨日とったアンケートは参考程度の予定なので絶対という訳ではないです
私がやっぱり最後は死んじゃう展開がいいと思ったら勝手にするかも…
その逆もありえるー
あとはアンケートの存在忘れる可能性もある…
その時はごめん…
アンケートは1週間後くらいに集計したいと思いまーす
それで書く方針を決めます!
お楽しみに〜
((ヾ( ◍´꒳`◍ )マタネー
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。