あ、動きやすい服に着替えよか!
…
こ、こんな感じですかね?
(〃ω〃)
おー!2人ともいいねー!
快翔のその月の髪飾りは?
あ、これは兄の形見です。取ってきました!
おー!似合ってるぞ!で、双葉は髪を縛ったんだな!
は、はい!覚悟です!
いい覚悟だ!その蝶の髪飾りもつけてるんだな
あ、これは母に貰ったのです
似合ってる似合ってる!
じゃあ双子がつけてるその耳の紐?みたいなのは…
これは、小さい時。父が買ってくれたのです
ふ、双子の。私たちの誕生日で
そっか…
よし!切り替えて!
今日から鍛錬!やるぞ!
はい!
は、はい!
…
ハァハァ
ゼェゼェ
大丈夫かー?
休憩にしよっか!
は、はい~
は…い
ほら、食え。おにぎり
ありがとうございます!
(・u ・)ŧ‹”ŧ‹”
よく頑張ってるよ!2人とも
ザッザッザッ
ピクッ
誰かくる…紅蓮。狐に化けろ。2人とも、私がゆうなということは黙ってろよ?
はい!
はい
ボン
ボン
あら?ゆうなの屋敷の鍵があいてるわ…
よもや!何故だ!
帰ってきたのか?
とりあえず、入ってみましょう
コンコン
あのー、誰かいますかー?
はい?
…誰だ
あ、ここの屋敷を借りているんです!前の使っていた人は行方不明?になったらしくて…
鬼殺隊員?
あ、はい!まだ未熟者なのですが!
階級はなんだぁ?
あ、確認してませんでした。階級を示せグッ
おー!派手に甲じゃねえか!
もうちょっとでぇ、柱にぃ、来るかもですねぇ♡
頑張ってね!
君と共に戦えるのを楽しみにしているぞ!
あ、はい!(私はお前らと共に戦うなんざ、まっぴらごめんだがな)
では、これで。失礼します
はい
…
(´д`)はぁ
師範?
もう行きましたね
ったく、何勝手に屋敷に入ろうとしてたんだ。あいつら
姫柱…いましたね
邪魔だな。いつかは殺す
師範がそうするのであれば、私も手助けしますよ!
俺も!ずっと師範についていきます!
ありがと!
(いい子たちだなぁ)
よし!邪魔者はいなくなったので、鍛錬再開!
はい!
はい!
…
その日から数日たって
今日から!呼吸を学ぶぞ!
やった!
やっと!
まず、自分の体にあった呼吸を使わないとな
まずは、快翔
はい!
(;-ω-)ウーン
快翔のこれまでの感じからして…
まあ、うん。やってみよ!
それじゃあ、水の呼吸やってみよか
はい!
水の呼吸 肆ノ型 打ち潮!
うーん、いまいちだな
炎の呼吸をやってみて!
炎の呼吸 壱ノ型 不知火
ザン!
お!いいね!
じゃあ、快翔は炎の呼吸の使い手だな!
は、はい!
じゃあ次!双葉!
は、はい!
双葉はー…
蟲か、花?いや、首を切れるほどの力はあるから…
花の呼吸やってみて
花の呼吸 肆ノ型 紅花衣
ザシュッ
うん!いいね!
じゃあ、双葉は花の呼吸の使い手だ!
やったー!やったよ!お兄ちゃん!
よくやったぞ!双葉!
(あの2人…これからもっと強くなるぞ…見込みがある)
(あいつらを見返してやろう)
あ
?
どうしました?
2人とも、自分で呼吸。作ってみないか?
自分で、ですか?
そうだ。我流だな
2人とも、炎と花と言う自分に合った呼吸は見つけられただろう?
だが、その呼吸は、2人の力を全部だせてない。
となると?
だから、その自分の得意な動きとかを呼吸にして、自分の呼吸を作るんだ!
かっこいいですね!なんかそれ!
ということで、明日からは、我流と、その2つの呼吸の稽古をするぞ!
はい!
はい!
----------------------------------------------------------
ここまで!!
次回お楽しみに!!
アディオス!!( -`ω-)b
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