僕はしっかり怒られていた。
(ああ、いきなり真面目な話に入ると思いました…?すみません、
思い出しながら書いてるから、こういう流れじゃないと書きづらいんですよ…)
と勢いよく言ったものの…
まぁ簡単に言うと、秒速で詰まった。
頭があんましはっきり働いていないのもあいまってか、全くわからなかった。
しっかり煽ってくるスタイル。それが先生だ。
意外とこういう煽りスタイル、僕は好きだ…は?僕が変だって言ったやつ吹き飛ばすぞ(?)
普通僕は教師に「は?」なんざ言わない。失礼極まりないからである。
ただ、こればかりは、素直に「は?」であった。
純粋にびっくりした。
そもそも先生がそんな発言はすると思っていなかったし、
もっというなら今このタイミングで、僕は褒められると思っていなかった。
僕は「ここでは」割愛させていただくが、ちょっとばかしいろいろあった。
その経験をかいつまんでだが、話そうと思ってたわけではないが、先生に話した。
夜だったからってのもあってか、ぼろぼろでてきてしまって。
なんなら授業中なのに少し泣き出す僕の話を、先生は聞いてくれた。
正確に何を言ったか覚えていないが、これだけは言った記憶がある。
人を救うことができる。
この言葉が、地味に僕の心にしみた。
本心だった。
先生に、本当に救われた。
師匠(他小説参照ください)は、精神的に、一番しんどい時に、「今」を耐え抜く、
生きる目的をくれた。
そして、先生が、「今」を超えた「先」の生きる目的をくれた。
本当に、縁ってつながっていると思う。
このほかにも少し話していたことはあるかもしれないが。
大体まとめるとこんな感じだった。
もはや授業日記ではない。
ただの、会話録になってしまっている(元々そうだったかもしれないが)。
でも、僕は、びっくりするぐらい、先生に救われたんだ。
教師ってなんだと思う?
この文章を読んだ人たち、コメントはしなくてもしてもどっちでもいいから、考えてみてほしい。
僕は、教師って勉強を教えるだけじゃなくて、
なにか、生徒の、人の心に残ることを。
その後の人生で、その人を支える言葉を「教えられる」人のことを言うんだと思っている。
異論もいろいろあるだろう。
僕は別に、誰かの意見を否定したいわけじゃ絶対ない。
否定することは、
正しい絶対的なこと、改善できることに対して以外は絶対にしちゃいけないと思っているから。
「だから、僕は、教師にはなれない」
ちなみに、そう言ったら、先生は笑っていた。
「そんなことはないでしょう…
けど、それですっぱり諦められたのなら、それもいいのかもしれませんね」って。
でも、心の底から思う。
ーーー僕は、教師にはなれない。
そう思ったけど、昔感じたようなつらさ、苦しさはもう感じなかった。
慣れてきた方の辛さ、苦しさじゃなくて、明るく、透明な、優しい水の底から、
わきあがってくる、そんな思いだった。
そう思えただけでも、僕があの塾に行った価値はあったんだ。
この塾を見つけたやつが、僕を一番傷つけ、いろんなものをとりあげ、壊した人間だけど。
別にプラスの感情ばかり持たなきゃいけないわけじゃないんだから。
もう、いいや。許すよ。本人には言わないけどね。
僕の人生。これからも、いろいろあると思う。
けど、ひとまず、本当のーーまぁ、真の一章の終わりは、受験合格後に来るけどーー
精神的なピリオドはひとつ、打たれたんだと感じた。
ありがとう。僕を本当の意味で救ってくれて。
そうしんみりしながら、僕は、先生のおっしゃったことをまとめたノートを眺めた。
過去最長になりました。
ここまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました。
最終回は、暫定12/13(12/6にも授業はあります)ですが、
最終回っぽい空気が流れてしまいましたね。
まぁ全然いいんですけど()
次回は、どんな勉強のコツを教えてくれるのでしょう?
もう、次回が楽しみでなりません。
あ。話で志望学部ばれましたね。もういいや。
何こんなサイトにだらだらかいてんだとか絶対言わないでください。
流石に泣きます。
ちなみにここだけの話ですが、試験まであと少しです。
以上です。
今回の話は、思い出したりした時とかに、少し修正がしれっと入っているかもしれません。
読み返してん?ってなっても気にしないでくださいね。(読み返すやつ僕以外にいるか?)
それでは、また次回のお話でお会いしましょう。












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!