side「zm」
あなたの下の名前の家に泊まったのなんて1日前の感覚やわ、笑
もう、夏休みは終わって2学期が始まった
主 え? 夏休みシーズン早いって?
ごめんやん………、
気が向いたら完結後に書くわ
今日は始業式
やから授業は無く、早く帰れる
あぁ~、早よ帰りたいなぁ…………
あなたの下の名前もシャオロンもまだ来てへんし、
マジでやる事無いわ、暇やなぁ~………
うわ、此奴の事忘れとったわ
ヤベ、今日はまだシャオロン来てへんし
どうやって搔い潜ろうかな、
あ"ー、マジでしつこい
早くどっか行ってくれへんかな…………
ん? あれって………、
あ? 何や珍しいなぁ、
いつもはシャオロン来るまで
一生っていうくらいおんのに………、
なんか企んどるんか、?
あーやっぱり、
あなたの下の名前の笑顔は何回見てもええなぁ
見てるこっちまで微笑ましいというか、
何か温かくなんねんなぁ
この感情 をいつあなたの下の名前に伝えようかな………、
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。