(っ´>ω<))ω<`)ギュッ♡
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パラ... 本を開く
ドイツさんが言っていた写真には確かに子供の頃の
鞠を持った自分が映っていた
その子供の頃の自分の周りには笑顔の国民と、、
イタリアくんが必死に指を指す先には神々しい
ナニカの集まりがありました
私はそのナニカを見た時直ぐに
逃げなければいけない気がしてお二人の腕を引っ張り
一目散に逃げたのですが、、
『立って』
『いいから、早く立ってここから出て』
『きっと体が覚えてる』
『危険だったらあの人が守ってくれる』
『さぁ、早く』
ー
どうしてでしょうか
体が勝手に牢屋の扉の前へ向かおうとしているかのよう
いえ、、向かわなければならない
ここから出て、出会わなければいけない
どうして、、知らないはずなのに口からスラスラと、、
『っ、見つかった!走って右へ!早く!!』
『早く!』
タッタッタッ
[それにしてもびっくりだ
逃げたお世継ぎ様がみつかるなんて]
[兄の方はまだ見つかってないらしい]
[封印された場所が分かれば良いのだが、、]
[だがこれでやっと無駄な争いも終わる!!]
[さぁ、早くあの方を連れてこい!]
[継承の儀式を済ませるぞ!]
『そこを真っ直ぐ行って突き当たりを左!』
『この先へ出たらあなたのお友達がいる』
『そして、あの人を探し出して』
『この争いを止めて』
『そうじゃないと貴方たち諸共』
To Be Continuedー












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!