しばらく帰ってるはずのアンシンが突然わたしの前にあらわれた日から4日。
あれからアンシンは幽体離脱?してないっぽい。
だから今日こそわたしは浮気したい。
いじわるそうに笑うはおおっぱ。
かっこいい。
大人の余裕?みたいな。
午後3時の居酒屋で一緒にお酒をのんでくれるなんて、やさしいよね。
おっぱのスマホに表示された名前だって、男友達だし、愛してくれるにちがいない。
ひとりでピーチフィズをちびちび飲んでいたとき、後ろから重たく抱きしめられて小さく悲鳴をあげる。
まわりの人には見えていないみたいだ。
不運にも、わたしは10パーセントにも満たないアルコールで酔えるほどかわいい女のこじゃない。
つまり、これは現実だ、















編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。