第17話

14話
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2023/09/24 11:00 更新
谷崎潤一郎
海香ちゃん!猫見つかったって?よかったぁ
如月海香
あ、はい!見つかりましたよ!!
谷崎潤一郎
それじゃあ、帰ろっか
如月海香
はい!
わたしたちは歩き出した。
と、思っていたのに。
何故か谷崎さんは歩き出さなかった。
如月海香
谷崎、さん?どうかしましたか?
谷崎潤一郎
、、、今、言うことかどうかはわからないんだけどさ
如月海香
、、、はい
谷崎潤一郎
ボク、海香ちゃんのこと、好きなんだ
、、、え?
谷崎潤一郎
海香ちゃんが笑ってくれているだけでボクもすっごく嬉しいし、海香ちゃんが泣いているときはボクもすごく悲しい。海香ちゃんは、初めて出会ったときからとても魅力的な子だと思っていたんだけど、段々と日々を重ねるうちに、それがこの気持ちに変わっていったんだ。だから、ボクと、付き合ってくれませんか?
わたしの口から最初に出てきた言葉は。
如月海香
、、、わたしで、いいんですか?
谷崎潤一郎
君が、いいんだよ
谷崎さんは即答した。
わたしは、少し考えた。
わたしって、谷崎さんのこと好きなのかな、、、?
谷崎さんは、私が1人で川にいるときに声をかけてくれた。
谷崎さんだけには、嫌われたくないって思った。
谷崎さんのことを、考えない日はなかった。
それじゃあ、、、
わたしも、谷崎さんのこと、好き、なんだ
恥ずかしくなる前に、わたしも自分の言葉で言おうと思った。
如月海香
谷崎さん、わたしも、谷崎さんのこと、好きです
谷崎潤一郎
え、ということは、、、
わたしは真っ赤になりながらも頷いた。
谷崎潤一郎
、、、
谷崎潤一郎
やったぁぁぁぁぁぁ!!!!!
谷崎さんは、そう言ってからわたしに抱きついてきた。
如月海香
え、え?
わたしは、顔は真っ赤で頭は真っ白になっていた。
谷崎潤一郎
あ、ご、ごめん!!つい、、、
谷崎ナオミ
兄様、やっと告白できましたの?遅過ぎではありません??
如月海香
な、ナオミちゃん!?いつから、いたの、、、
谷崎ナオミ
ついさっきですわ!兄様ったら、いつもナオミに何でも聞いて、、、「海香ちゃんに告白するのはいつがいいかな!?」とか、いろいろ言われても、ナオミは海香さんじゃないのでわかりませんわ。これからはなんでも、海香さんに聞くようにしてくださいね
え、でもそれ、、、
如月海香
ナオミちゃんは、いいの?
谷崎ナオミ
なにがですの?
如月海香
いや、もしわたしが谷崎さんと付き合ったらさ、普通妹とかってムカついたりするものじゃないの、、、?
谷崎ナオミ
普通はそうだとしても、ナオミは違いますわ!だって、海香さんはもう、ナオミたちの家族のようなものですもの!!
、、、なんか、いいなぁ、、、
これが、家族っていうものなんだね。
如月海香
、、、うん!!
真月🌟
真月🌟
これからちょくちょく投稿していこうと思います!ってことで、おつぞら〜🌟

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