─ツムル先生─
ちょっとした疑問と好奇心だった、その言い間違えがもしかしたら「数百年」だったり…とか考えて鑑定色を皆にバレないようこっそりと使って見ていた
あなたさんがそう思った途端、徐々にたくさんの色が入って黒っぽく染まっていった
ごちゃ混ぜで黒いのに黒くなく、一言で言うと「気味が悪い」色になった
そんな色に純粋な好きを表すピンク色が入り込んだ、何がなんだか分からないし、見た事もない
そんな色に何故か全身が恐れて震えて、体勢を崩してしまった
そこをエイトに受け止めて貰ったが混乱が解けるわけではない、解くために自分に魔術をかけてかけて…
その声は何もかもを見透かしているかのように聞こえ、形容しがたいドロドロになったそれを見る事しかできなかった
そんな中一瞬、寂しいって感情を表す色が見えた気がした












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!