第12話

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2026/04/26 14:11 更新


─バビルスの廊下─



アンリくんに急ぎで作ってもらったバッチを身に付けて今日も一番にエイトの元へ向かう
あなた
おはよー!エイト
エイト先生
だからなんで居場所分かんの?
あなた
赤い糸だってば
それより、昨日はありがとね
彼奴どうなったの?
エイト先生
あぁ…魔官署行きだよ
何もなくて安心だけど次からはちゃんと言ってよ?凄い焦ったんだから
あなた
ふーん
私のことが心配で?(笑
エイト先生
そうだよ


エイトは軽く私の頭に手を乗せて言ったが、その心配は私の望む心配ではないのだろう

あなた
そっか…(苦笑
エイト手出したら駄目だよ?私生徒だし
エイト先生
は?いや、そう意味じゃない!(汗
あなた
ふっ(笑
分かってるって(笑
エイト先生
はぁ…
てか、そろそろ行きなよ
見回りあるんだけど…
あなた
私も行く
まだHRまで時間あるし
エイト先生
もう好きにすれば?(呆
あなた
やった(笑


あなた
(あぁ…こんなに近くにいるのに
遠くて届かない、いつか思い出させれるのかな…)


私の前を歩くエイト先生の首に目掛けて腕を、手を、ゆっくり伸ばした
あなた
(もし、思い出してくれないならいっその事閉じ込めて私の手で…)
エイト先生
…ん?あなた?
あなた
どうかした?(笑
エイトが振り返るのと同時に手と本音を背中の後ろに引っ込めた
エイト先生
いや、別に…
(気のせい?
なんか、感じたことのある…気配)

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