北斗『ちょっとさ聞いてみようよ誰かに』
森本『よし、俺がいこう』
ジェシー『いや俺が!!!』
樹『俺が行くわ』
『『どうぞどうぞ』』
樹『おい!!!(笑)』
京本『早く行ってきてよー(笑)』
樹『はいはいいくから(笑)』
樹『あのーちょっといいですか?日本の方ですか?』
「は、はい」
樹『赤髪のボブの長さの子みませんでした?』
「みてないですねぇ」
樹『そうですか、ありがとうございました!』
高地『どうだったの?』
樹『みてないって』
「あっちで可愛い子いるらしいぜ!」
「日本からきたアイドルだって!!!」
「みにいこー!!!」
北斗『……………タイは日本かな?めっちゃ日本語じゃん』
高地『タイにすんでる日本人かなー』
森本『とりあえずいってみようぜ!!!』
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。