(あなたの下の名前Side)
そう、踏み出さなきゃ私だって変われない…
未来も変わらずにずっとこのまま、なんて…
私はそんなのやだ…
変わりたい…。
私だって変わらなきゃずっとこのままかもしれない…
だから今変わるんだ…
あの時より1歩でも多く踏み出して、その先の展開、景色を知るんだ…。
まだ私が踏み出したことのない1歩を…
今までの私なら、勝手に人の気持ちを想像して、
「どうせ、こうなんだから」って決めつけて本人の気持ちをちゃんと知れてなかった。
いや、もしかしたら無意識のうちに知ることを避けていたのかもしれない
知って後悔なんてしたくないし
知って傷付きたくないから。
だからって自分を守っていただけなのかもしれない…。
でも、今の私は前までの私とは違う。
今ならその1歩を踏み出せるかもしれない。
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編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。